皆さま、まずは休止期間がありました事をお詫びします。
この度、休止をさせていただいた理由は前々から告知をしていたようにキャラクター設定のミスからの炎上です。
一人で執筆しているとやはり不安や焦りでキャラクターの設定にも無茶な部分ができてきます。
それを指摘されるのは未熟な私にとってショックな面や見たくないものです。
非才な私の小説に6000人のフォロワーが付く価値があるのか？こんなに否定されるならやめた方がいいのではないかと悩み、休止をさせていただきました。
ですが、一人の作家さんがそんな自分を励まし、休止をする際にはメッセージまでくれました。
その方は若く自分の夢を持っておられ、その小説に希望を抱いておられました。
そんな方が筆を折りそうな状況になっていると知り、その理由も私以上に辛い言葉を投げかけられたとの事です。
時期的にも、状況的にもなんの力にもなれずにいた自分が同じ作家として黙っておれず、もう一度その人に小説を書いて欲しいとの気持ちで再び作品を書き始める事にしました。
その方がどう言った経緯で、どのような思いで小説を書いていたかは想像できませんが、同じ書くものとして希望だけは捨てないで欲しいと思います。
読者の方々にはご迷惑をお掛けしましたが、最後に一つお願いがあります。
私のような無名な作家の作品にも人それぞれに思いがあります。完璧ではなく、無知であり、見るに耐えないものかもしれません。
ですが、作品は人の心を映し出すものです。
それを無碍に否定すると脆いもので、軽く心を折ってしまいます。
合わない作品やつまらない作品もあると思いますが、嫌なら否定せずに去っていただいて結構ですので、応援をしてあげてください。
なんの力もない人間の思いを書いてしまい、申し訳無く思いますがよろしくお願いします。
願わくば、この作品をその人が読んでくれますように……。