『車駕【華轍】結』の投稿をもって、骸華之一族は弐章の完結となります。
衝撃的な結末に至りましたが、まだまだ未回収の伏線がばら撒かれており、枯葩家の物語は寧ろこれからとなりましょう。余りに壮大であり、始まりも終わりも無い故に、今回のような“一時的結末”を迎えてしまう場合があるのです。
近日中に参章を始めようと予定しており、さらに先の話も、意欲が続く限り執筆するつもりです。
最後に、今話でやらかしてくれた分岐世界の枯葩家長姉である嚇盈について少し触れておきます。
彼女は枯葩家の水準で見ても超越的な存在です。中々感情移入もし難い人物だと思うので、一つ設定を挙げます。
嚇盈は蜜柑が好きで、鍋料理が嫌いです。つまり、庶民的な物を食べることもある訳です。只の蜜柑かは分かりませんが。
食べ物以外なら、孤独を好み、退屈を嫌うという、少し矛盾したような好き嫌いを持ちます。
それから今話で登場した黄泉土についても御紹介したいところですが、種明かしを避けるためまたの機会とさせて頂きます。
ここまで御読み下さり有難う御座いました。参章の投稿を御緩りと御待ち下さい。