実は、『この手があなたに触れるまで』は、どういうわけかスピンオフ的な話が一つ仕上がっております(-_-;)
しかし、本編が仕上がってないので、まだまだあたためておきます。
本当は公開したいんですけど…本編に絡んでくる内容も含んでいてある意味でネタバレになりそうなので、とにかく早く本編を進めなければ。
本編序盤は藤子たちの日常を楽しく書いていく予定です。
いわゆる、青春群像劇。
どんな時代でも、思春期はきっと素敵な時期だと思うので、自分なりに書いてみたいです。
親類から聞いた話を脳内で補完…。
だって、その時代には私たち生まれてないですもの。
当時の日本の文化とか、学校制度とか死生観とか、わからないことがいっぱいです。昔は尋常小学校卒業と共に働いていた人もいるだろうし、今のように全員がほぼ確実に学べる環境ではなかっただろうし。私たちの当たり前と、あの当時の当たり前には大きなギャップがあるのは明らか。
学校制度は一応、調べてから書いています。
尋常小学校は6年制(現在の小学校:6年制)→高等小学校は2年制(現在の中学校:3年)
など、戦前や戦中との違いに戸惑っています。ああ、このあたりも親類が存命の間に教えてもらいたかった。
でも、色々考えながら精一杯書けたらと思います。