久しぶり!
試験までちょうどあと2か月。受験勉強も着実に(たぶん?)進んでる。
今の状況はこんな感じ:
数日おきに「Yes, Your Majesty」を翻訳して更新。
何かアイデアが浮かんだり、何か感じることがあったりしたら、「帰り電車、つれづれに思いを巡らすふたり」を書く。
ちなみに、昨日この作品を更新したんだけど、新しい一節は実はある長編企画の第一幕の冒頭なんだ。とりあえず、翻訳済みの原稿を短編としてこの作品に載せておいた。
昨日、カドミウム化窒素さんからおすすめレビューをもらった。すごく嬉しかった!ありがとう~
正直、「Yes, Your Majesty」って作品を読んでくれる読者がいるとは、本当に思ってなかった。
一つは題材の問題。政治闘争、権謀術数、スパイ、エージェント、社会問題……どう考えてもあんまり「ラノベ」っぽくない(笑)。
もう一つは、作品に登場する架空の国「アリストテレス」が、かなりイギリスをモデルにして作られてること。もちろん、中国の皇帝制度も取り入れてる。
そのせいで、登場人物は全員英語名だし、日本語に翻訳するとカタカナだらけになっちゃう……。
幸い、日本とイギリスは制度的に似ているところがあって、どちらにも国王(天皇)、首相、内閣、大臣なんかがあるから、まだマシなのかもしれない。
とにかく、ジャンルから読みやすさまで、あんまり「ラノベ」っぽくないラノベなんだ(笑)。
当初の予定では、試験が終わったらこの作品を削除して、改めて投稿し直すつもりだった。理由は以下のとおり。
1、翻訳の問題。
ほかの作品と違って、この作品には政府機関や官職なんかの固有名詞が大量に出てくる。でも、こういうイギリス式の機関を日本語に訳すとき、具体的にどんな言葉を使えばいいのか、自分でも判断がつかない。
例えば、日本語の「省」「庁」「部」「課」なんかは、それぞれ具体的な意味が中国語や英語の対応する言葉とは違う。
それに、官僚たちが交渉したり、会話したり、駆け引きをしたりするときのセリフも、翻訳した結果、もともと自分が込めていた意味やニュアンスが変わってしまっているのを感じる。
でも、残念ながら、今の自分の日本語力ではそこを修正することができない。
こういうシリアスで冷徹な政治・社会ドラマは、ほかの作品みたいに一字一句丁寧に推敲したり、校正したり、修正したりするのが、全体的になかなか難しい。
だから……途中からもう諦めちゃった(笑)。翻訳が終わったら、基本的に一度ざっと目を通すだけ。
2、作品そのものの問題。
この作品は「三人称視点」、あるいは「神視点」で書かれた作品なんだ。
第一版、つまり今公開しているバージョンは、読み返してみたら、序盤の視点の切り替えが頻繁すぎる気がした。
映画なら問題ないんだけど、これは小説だからね。
ただ、すでに読んで応援してくれた読者もいるので、削除して投稿し直すことはしなかった。
自分の原稿のほうは、すでに順番を調整して、語り方も改めて考え直してある。
それに、そもそも思うままに書いている作品だから、試験を控えている今は推敲や修正をする余裕もない。
今みんなが読んでいるものは、ほぼ手を加えていない元の原稿そのものなんだ。
以上の理由から、試験が終わったら、この作品を改めて、もっと正式な形で公開し直すかもしれない。
正直、自分自身、この作品にはけっこう興味がある。
長編にするのにすごく向いている気がするし、読んだ人がいろいろ考えたり、議論したりできるような作品にもできそうな気がする。
もちろん、自分にそこまでの具体的な執筆力があるかどうかは別の話だけど(笑)。
もうすぐ新しい主要キャラクターが登場するんだけど、このキャラは自分が思うに、いちばん「ラノベ」っぽいキャラクターなんだ。
もし最初から彼女を中心に話を始めていたら、読者の興味を引くことも、もっとできていたんじゃないかなって思う。
最後に。今年はなんと1748作品も応募してるの?!
多すぎる!
去年は1310作品だったのに……。
一次選考通過が123作品、二次選考通過が14作品、受賞作は3作品。
自分はただ試しに応募してみただけ、なんて言ったら、さすがに嘘になる……。
受賞したい!
自分の作品がアニメ化されるっていう、人生の夢を追いかけたい!