ふと、妙な感覚に襲われた。
瑞希と私は、もしかしたら同じなのかもしれない。
今日のホームルームの時みたいに。みんな、教壇に立つ私たちを見ていた。
でも——
その視線の先にあったのは、「千鳥ナツキ」と「東雲瑞希」だったんだろうか。
それとも、ただの「転校生」と「美少女」だったんだろうか。
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以上は、最新話の最後の部分です
これを書いた後、一人で散歩に出た
歩きながら、ずっとこのことを考えていた
普通の人である私も、お金持ちや権力者も、きっと誰もが一度はこんな感覚を抱いたことがあると思う
だからこそ、「本当の自分」を見つけてくれた人を大切にしなければならない
そのような人は極めて少ないのだから