(このノートはどちらかと言うと自分に宛てたものですから、読みにくいかも知れません)
お久しぶりです。
どう書き出そうか、いやそもそも今更こんなもの書くのか迷ったのですが、とりあえず始めましょう。
まず、私はエタりました。
自省もこめてもう一度言います。
ーー私はエタりました。
「あーあ、やーちゃった、やっちゃったぁ〜!」
(心の中の、もう一人の自分の声)
エタるというのは、小説が更新を停止して、永遠(エターナル)制作状態になることです。
でもぶっちゃければ、これはweb小説ではけっこーあることなのです。
(別のサイトですが)「小説家になろう」でエタり認定されている作品は、
未完結作品数の約9割にのぼるというデータもあります。
ーーしかし、それが「エタってもいいんだ!」に繋がる訳ではない!
私たちが産んだ作品は、他ならぬ私たちの手によって、永久に完結しなくなったのです。
事件が起こってる最中にエタったもの、
事件が起きる前にエタったもの。
もしかしたら、後少しで完結というところまで行って、その幕を焼かれた作品もあるかも知れません。
ーー全部ブーメランなのですが。
ということが「前」のはなしです。
「今」、私が何故このノートを書いているかというと
「もう一度筆を握ろう」
という自分の決心を表すためです。
僕はまた、小説を書こうと思いました。
きっかけはとあるプロ作家さん(確かカクヨム出身の方)の作品を読んだことです。
小説に対する熱意がーー会話から地の文にまでーー迸っていました。
私は、多くの大切なことを忘れていたようです。
それは作品を書いていた時の、どうしようもない興奮だとか、
一話を書き終わった後の達成感だったりとか。
読んでもらえるだろうか、楽しんでもらえるだろうか、という不安もですね。
前述の通り、私はこれから新しい作品を書くつもりです。
しかし、エネりっぱなしも癪に障る。
と言うことで、「エネった作品の面白いポイントを凝縮させて」、新しい一作を仕上げようと思います。
ーーエネった分だけ、強くなるーー
はず。
私はプロというものから最も遠い位置にある者です。
失敗と反省なんていくらでも出来ます。
これからまた、宜しくお願いします。