本日は、会社から帰って釣り初め。
結果は!
今年初のバスで、しかも入魂!
嬉しいじゃないですか!
ここで。
何で「入魂」かといいますと。
ニューリール(中古)を買ったからなのですよ。
また買ったんかい!とか言われそうですけど、半ばコレクションだからしょーがない。
とゆーワケで、購入には以下のような経緯があるのですよ。
ベイトフィネスっぽいことをやるために買った、ダイワのエアエッジ681MLB。
当初はノーマルT3を組んでやっていたんだけど、イマイチ軽いのが飛ばない。
なので、アルファスSVを組んで使っていたんだけど、ブラックレーベルPF701MFBに組み換えると、こっちの方が使い心地が良くて、魚との相性もいい。
良いサオなのに、結構魚連れてきてくれるサオなのに、組み換え続けている間に、出番が無くなった。
こんなの勿体な過ぎ。
どーにかして、出番を作ってあげたい!
考えていたトコロに釣具屋のセールのハガキ。
このサオ、元々ベイトフィネス用やき、これを機に、本格的なベイトフィネス機買おうかな?
なんとなく店に行き、SS AIRの値段を見てみる。
思っていたよりも高くないので、購入決定。
早速帰って糸を巻く。
巻く糸はフロロの8ポンド。
数日後、釣行。
使い心地はなかなかいい。
最初、数回ボーズ食らったものの、大水の後の川で50UPを2本、40UPを2本連れてきてくれた。
魚との相性もバッチシやん!
それからも、いい感じに魚を連れてきてくれるのだけれど、人間の方が贅沢になってくるんですよね。
寄せる力が弱い。あと少し強いサオが欲しい!
そんなの、どーだっていーじゃない!と思ったりするんだけど、
もっと快適に釣りしたい!
考え出したら欲しくなる。
物欲に呆気なく負け、SS AIR用にブラックレーベルPF6101MLFB買っちまうのでした。
お金が~!
安月給なのに…トホホです。
こんな感じで、暑い時期使ったのを最後に長期休暇へと入るエアエッジさんなのでした。
そんなある日、いつもの中古釣具屋にてリールのショーケースを眺めていると、ベイトフィネス機が目に留まる。
ダイワSS AIR8.1R、シマノアルデバランBFS-X、ABUのREVO LTXとLT。
じっと眺めていると、
そーいえばエアエッジ…ほったらかしやな。
思い出す。
使いたいな。
そんな気分が湧きあがる。
値段を見てみると、シマノとダイワは割高感が強い。
それらと比較すると、ABUは数千円安く、ちょとだけお買い得感がある。
どれも定価はそんなに大きくは変わらないのに。
そんなわけで、目をつけたのはREVO LTX。
帰ってタックルインプレッションを見てみると、安い訳が分かる。
品質がよろしくなく、チューンしなくては使い物にならないらしーのだ。
しかし、定価は4万円近くする品。
そげん悪いワケ?
どうしても、そうは思えない。
しばらく考える日は続く。
その間に、そこの中古釣具屋へは何度か足を運んだものの、全く売れる気配無し。
ホントに悪いんかな?でも…
買ってみたい気持ちが膨らむ。
そして正月休み明け。
あまりにも売れなくて、表示価格よりもさらに25%OFF。
買うしかないじゃない!
飛びついてしまいましたとさ。
思いっきし店の思うつぼなオレ。
まぁ、いっかぁ。
帰って早速糸を巻き、エアエッジに組む。
カッコイイし軽い!
使ってみたい!
とゆーワケで、
明日は釣り初めだ!
気合入れるも、大寒波到来中。
寒い日が続き、挙句の果てに積雪。
川、白濁り。
釣り、行かれんやん。
使える状態になって約一週間。
やっと晴れ間が見えて、少し温く(気温がちょっと上がっただけ)なったのが今日。
これはもぉ、行くしかないじゃない!
早速このタックルと、スプールベアリングを交換した17年落ちのTD-Sをハイエースにぶち込み、出動なのですよ。
選んだのは、ゴムの場所。
釣り場に着くと、珍しく誰もいない。
そのかわり、ワダチの跡がすんごい。叩かれまくったことが容易に分かってしまうほどに。
そんなことにもめげず、実釣開始。
いきなし一投目からバックラッシュ。
ダイワのマグとは特性が全然違う気がした。
ダイヤルを一つMAXの方へ回す。
それでもバックラッシュ。
さらに一つ強めると…気持ちよくぶっ飛んだ!
インプレッション、見事に裏切ってくれた!
ちょっとお気に入りに。
根掛かり数回。
他人が引っ掛けた糸への根掛かりもすごい。
沈めたルアーに糸が引っ掛かってきまくる。
こんな状態じゃ、魚、寄りつかんかもね。
そんなことを考えていると、雨。
流石に薄暗い中、雨やったら集中力がもたん。
酷くなったら帰ろっかな?
考えながら、ゲーリーの4インチシュリンプを引く。
ボチボチ帰るモードに傾いてきだしたとき、
プルンプルン!
サオ先に生命感。
この寒いのにギル?
待ってみるが、持って行かない。
放した?
巻いてみるけど重さはない。
一旦沈め、再度ちょこちょこっとサオ先をあおり、ルアーを躍らすと…。
鈍い重みと共に持ってった!
あわせた直後、サオに重さが乗り、突進。
巻くのをやめて耐える。
すると、今度は浮いてきて、エラ洗い。
掛けた場所が、岸から近かったため、そんなに時間はかからずに寄ってきた。のはいいけど、足元にガンガン突っ込みやがる。
下には岩。糸は8ポンド。無理はできない。
ジワッと力を入れて、もっかいサオを立てると、今度こそ水面に顔を出しながら寄ってきた。
抜き上げろうとしたものの、サオが軟くて無理。
ハンドランディングで決着!
とまあ、こんな感じで魂がこもったワケなんですよ。
釣り初めで釣れて、リールに魂までこもった!
このセット、もしかして、魚との相性いいんかな?
ついつい期待してしまうのでありました。