ここに書いているとゆーことは…。
釣れたから。
釣れなかったら書きません。
しかしまぁ…コレ、興味が無い人に とっちゃ、き・わ・め・て・どーでもいーハナシですよね。
でも!
嬉しいんです!
だから。
エバリ散らします!
昼休み、飯食いに家に帰った時、母親から
「数の子の皮剥いて、銀杏の殻割って中身出しちょって。」
と、仕事の依頼。
ツラくてつまんない会社も、今日でやっとこさ仕事納め。
だき、ソッコー釣りに行ってやろうかと思っていたのに、この時点でグッタシ。
今年の仕事も無事終わり、帰って嫌々作業開始。
まずは数の子から。
表面の、ぶよぶよした皮をむく。
水が冷たいし、その水が手首を伝って気色悪いし。
今年のは小さくて数が多いので、時間かかりまくり。
腰が痛くなりかかった頃、やっと終了。
すぐさま次の作業へ。
銀杏はプライヤーで挟んで殻を割る。
んで、中身出す。
これまた絶望的な量。
まず最初、殻に割れ目を入れる。
それから殻を外す。
中身が半分に千切れたり、殻が親指の爪の間に刺さったりで大騒ぎさ。
なんとかこれもやっつけて、時計を見るともう5時前。
バタバタタックルを用意して、ハイエースにぶち込み釣り場へ。
本日のタックルは、ギャレットディツアーエディションGDEC-622M+ミリオネア103HL-SLC凛牙。
魚との相性バッチリセット!
「バツイチ」の葉月が使っているサオ。リールは「巻き」の千尋が使ってますよん。
ルアーはゲーリーヤマモトDDDシャッドのノーシンカー(板オモリつき)。
釣り場に着くと、狙おうとしていたポイントに、昨日もおった、青のハスラーに乗っているヤツ。
まぁいーや。帰るまで別のところで釣ろう。
そんなことを考えつつ、少し離れた場所で釣り開始。
3投目でバックラッシュ、とまではいかないものの糸が弛み、引張り出して修復していると、すぐに帰ったじゃ~あ~りませんか。
無事、ポイントゲット。
10分ぐらいして。
底の凸凹をサオ先に感じながら、少し舞い上がらせ、再度底を取る。
ゴリッと障害物を越えた感触。
同時に重さがのる。
ん?食った?
待ってみる。
グッグッグ…
持ってった!
アワセる。
重さがのると同時に横方向へ走り出す。
水面まで浮いてきて
バシャ!
反転。
障害物に突っ込もうとしている。
強引にリールを巻くと、こちらを向いて寄ってきた。
結構デカい本命様!
抜き上げるとキレイな魚体。
でも、太さがあまりないので多分男の子。
口を見て唖然。
飲んでやがる。
マジで?でったん食う気満々やし。どうか、出血しませんよーに!
祈るような気持ちで、なんとかハリを外す。
出血は無し。
よかった…お願いやき死なんでね。
水に浸け、そっと解放すると、元気よく戻って行きましたとさ。
釣れたのが少し早い時間だったので、「もう一本!」期待するんですよ。
糸の傷を点検してハリを結び直し、釣り再開。
10分もしないうちに、同じような感じのアタリ。
しかし!
食ったと同時に動かしてしまっており、魚が違和感を感じたのか、持って行かない。念のためアワセるも、すっぽ抜け。
え~くそ!
ワームが裂けたので、ゲーリーヤマモト4インチシュリンプにチェンジ。
同じところを狙う事しばし。
操作は上と同じ。
障害物を越えると同時に
モッ…
重さが残る。
待ってみると持ってった!
アワセると見事に掛る。
直後エラ洗い。
やった!この寒いのに2本目!←さっきのバラシが無かったら3本目。
近寄ってくると、何か細い。
あれ?ずーなまさん?
でも、抜き上げると、ちゃんとバス。
一本目よりも小さいけど、真ん丸なお嬢さん。
暗い中、記念撮影して逃がしてあげました。
この寒い中、3ヒット1バラシはかなり上出来!
でったん嬉しかったので、書いてみたとゆーワケさ。
帰って測ると一本目は43.5㎝。二本目は41㎝。
冬バスはカタが揃うきいいよね!
実はね。
昨日も行って、一回掛けたっちゃけど、バラシちまったのはここだけの秘密。