@1VSiZ17Eht

　初めまして、台湾の読者です。昔、ある朗読者さんの朗読経由で初めてこの作品を知りました。

　実に面白い話...（いえ、こういうのは少し語弊があるかもしれません。）切ない話でした。そうして、自分も直接に原作を読んでみたくなりました。

　でも、その時点で本家サイトは既に消滅され、仕方なくて、ウェイバックマシンで出来る限り最終バージョンに近い記録まで遡ってその原稿を読んだことがあります。

　と同時にもっと多くの方に読まればいいなぁって...ちょっと惜しいかと思いました。

　じゃが、今日はほんの偶然でこのサイトに訪れ、1VSiZ17Ehtさんの投稿を見つけて本当にうれしかったのです。ついコメントしちゃいました。もしどこか誤字脱字がありましたら、申し訳ありませんorz

　ちなみに同じ経由で少しだけミステリー編の体験版を拝見いたしました。すごく気に入りました。せめて自分は完成度高いと思います。1VSiZ17Ehtさんは再配布予定ありませんか。

　もし可能であれば、シナリオでも台湾の方々にもシェアしたいです。もっと多くの方にこの物語の面白さを伝えたいと思います。。。

クレマサキ＠霜月書斎　様

初めまして。
またコメントいただきありがとうございました。

拙作はずいぶん昔に書いたもので、ゲームシナリオの参考になるように島の設定やキャラクターの設定がわかるように無駄に長く冗長に描いた箇所も多く、序盤は話が進まない……との評価をいただきました。
本来であれば台風の接近による混乱や島の謎（軍施設を含め）、主人公とヒロインの関係性、その他部員の過去なども絡めて書きたかったのですが、まずはミステリ編の完成を急いだため時間が無かったこと、それ以上の私の能力不足で描き切れませんでした。
少し前に１３６さんの朗読の存在を知り、原文を見てみたいといったご意見があったので、恥ずかしながら投稿させていただきました。

さて、ご質問のミステリ編の体験版については当時、他の方が作成されたため、手元にはない状況です。すみません。

機会があれば、描き切れなかった箇所を含め、リライトしたい気持ちはありますが、さてどこまで書けますか……といった感じです。
けれども、読んでくださった方がいるということは大変励みになりますので、少しづつでも書ければなあとは思っています。