〈崑崙〉のまとめです。
メダルはクラン〈崑崙〉のメンバーの証で、チャイナドレスを元にした探索者用の装備(制服)が構成員には配られています。
下記のリンクは舞台設定の早見表です。
https://kakuyomu.jp/users/193karasumake/news/822139843210064896
◆ ダンジョン都市 / クラン〈崑崙(こんろん)〉
【概要】
中国にある世界唯一のダンジョン共生型巨大都市 。元々は劉(リュー)家が治めていた土地だったが、35年前のダンジョン発生後の動乱を経て、地上と地下の二層構造を持つ独立性の高い都市国家へと変貌を遂げた。
総人口は2,000万人以上を誇る。外区画(地上部分)はダンジョンのゲートを囲むように広がる摩天楼が立ち並ぶ近代的な都市である。内区画(ダンジョン部分)は、ダンジョンの「上層」から「中層」にかけて存在する広大な遺跡群を利用して建設された街となっている。
【組織・内情】
街の運営は、かつて政府軍や無法者と戦った探索者集団(現在のクラン)である〈崑崙〉が担っている。トップに君臨するのは、35年前のダンジョン災害の「帰還者」であり、世界に5人しかいないSランク探索者の一人である劉玄(リュー・シュアン)。「老大」や「神君」と呼ばれ、街の絶対的な支配者にして守護者として君臨している。
その配下には、シュアンの義侠心と力に惹かれ集った国内有数の実力を持つ8人の探索者〈八天仙〉が存在する 。組織のナンバー2としてクラン運営や対外交渉を一任されているAランク探索者の麗華(リーファ)など、個性豊かな実力者たちで構成されている。
ギルド支部を設置し、利益の一部を政府に渡すことで不可侵を成立させ、政府から「自治権」を勝ち取っている点も組織の大きな特徴である。
【設立の歴史・動向】
ダンジョン発生時、無法者や政府軍から故郷を守るためにシュアンがたった一人で蜂起し、圧倒的な力で外敵を排除したことがクランの始まりである。その姿に惹かれて集まった猛者たちが、後の〈八天仙〉となった。
争いから弱者を守るため、シュアンはダンジョンの内部に都市建設を行った。しかし、ダンジョン内の魔素が魔力に適性を持たない人々の身体を蝕み始めたため、政府との交渉を決断し、ダンジョン利権の一部を譲渡するのと引き換えに自治権を獲得して現在の姿を完成させた。
本編開始から2年後。都市の機能を維持するための「都市核(シティコア)」が奪われる事件が発生したため、シュアン自身が日本を訪れ、〈楽園の主〉椎名へ協力要請を行っている 。結果的に三十億ドルでトリニティヘッドドラゴンの魔石を買い取り、新たな都市核の材料とした。また、日本の皇室とダンジョン特区計画の裏の繋がりを独自調査で突き止めるなど、世界情勢においても高い情報収集能力と政治的動向を見せている。
【戦力・能力】
絶対的リーダーであるシュアンを筆頭に、八天仙による多様で圧倒的な個の力が都市の防衛と維持を支えている。
劉玄(リュー・シュアン): オリハルコン級の強度を持つ「神の肉体(仙人)」を持ち、炎を操る槍や絶対防御の衣などの神器を召喚するユニークスキル〈哪吒(ナタ)〉を駆使する人類最高峰の戦力である。
麗華(リーファ): 対象の魔力や潜在能力を視覚的に捉える解析系の「魔眼」を持ち、情報収集や分析に長けている。
黄如意(ファン・ルイ): 手にした武器の性能を限界以上に引き出す権能を持ち、4つのスキルを同時運用する武術の達人である。
劉堅(リュー・ジエン): ダメージを受けるほど魔力が増大し、怒りをトリガーに限界を超えた力を発揮するユニークスキル〈刑天〉を持つバーサーカーである。
公輸(コウシュ): 無機物に擬似生命を付与し、設計図を思い描くだけで一瞬で建築物を完成させる権能を持ち、崑崙の複雑な都市構造を維持している。
雷華(ライカ): 敵の攻撃を反射する鏡を操り、光速の雷撃や広範囲殲滅魔法を放つ圧倒的な火力を誇る。
楊崩(ヤン・ボウ): 物理・魔法を問わず弾き返す無敵の肉体と、四肢をあらゆる「武器」の概念に変換する力を持つ近接格闘の達人である。
張麗鈴(ジャン・リーリン): お札で対象のスキルを無効化・吸収し、倒した敵をキョンシーとして使役する絶対封印の権能を持つ。
※このイメージイラストは、すべてAIの画像生成で製作しています。