サポーター限定SSの「小さな錬金術師」で登場しているキャラクターで、栞の大叔母さんです。この人物紹介はかなりのネタバレを含んでおりますので、気になる方は本編で彼女が登場するまでは見ない方がいいと思います。
実は超重要なキャラクターで、ずっと名前が伏せられてきた例の企業と深く関係がある人物です。
下記のリンクは人物紹介+SSの早見表です。
https://kakuyomu.jp/users/193karasumake/news/822139841399175538
◆ 一ノ瀬香織 (Kaori Ichinose)
【概要】
一人称は「私」。海外の大学を飛び級で卒業した天才物理科学者。日本探索者協会(ギルド)日本支部で受付嬢をしている一ノ瀬栞の大叔母にあたる。
現在(本編開始時)は世界有数の科学者であり、〈A.L.F(暁月レガシーファンド)〉の特別顧問を務めている。〈トワイライト〉と共同で〈魔導式補助端末(マギアギア)〉を開発したアメリカ企業の代表研究者となっている。また、同端末の根幹をなすソフトウェアを開発したのも彼女である。
【人物・内面】
天才的な頭脳を持つ一方で、研究のためならプライドすら投げ打つほど知的好奇心に溢れた、ある意味で振り切れた性格。かつては自身の研究テーマが前衛的すぎて理解されず、資金難から天谷グループの援助と引き換えに小学校の教師をしていた。
そこで出会った6歳の暁月椎名の圧倒的な叡智に触れ、彼を「先生」と仰いで助手を名乗り出る。他人の成果(椎名の研究)を自分の手柄として発表することに一度は研究者としての矜持から反発したものの、セレナから協力者にならないのなら記憶を消去すると脅され、椎名の見せる真理(叡智の結晶)を忘れることに耐えきれず、最終的には「隠れ蓑でもピエロでも何でもやります」と土下座してその役目を引き受けた。
「名家のお坊ちゃんか何か知らないけど、まだ六歳の小学一年生でしょ? 理科室のビーカーで泥水でも混ぜて遊ぶつもりかしら……」
「や、やります!! やらせてください! 隠れ蓑でもピエロでも何でもやりますから、先生の助手を続けさせてくださいっ!!」
【経歴・役割】
若い頃、天谷グループの援助を受ける対価として小学校の教師を務めていた際、暁月家の子息である椎名と出会う。彼の研究の助手となり、莫大な研究資金を捻出するため、暁月家の当主・咲夜の提案で設立された財団(後の〈A.L.F〉)の表看板(共同研究者)として立つことになった。
椎名の生み出した数十年、数世紀先を行く技術や理論を自らの名で発表し続け、現在では世界有数の科学者としての地位を確立。アメリカに渡り、〈魔導式補助端末(マギアギア)〉の根幹ソフトウェアを開発するなど、現代の魔導工学・ITインフラの発展に多大な貢献を果たしている。
【能力】
・天才的な頭脳と科学知識:
海外の大学を飛び級で卒業するほどの並外れた頭脳を持つ。椎名の難解な数式や理論を理解し、その基礎理論を論文や特許の形に落とし込んで発表するだけの高い理解力と応用力を備えている。
・ソフトウェア開発能力:
現代の探索者の必須アイテムである〈魔導式補助端末(マギアギア)〉の根幹をなすソフトウェアを開発するほどの卓越したプログラミング・開発技術を持つ。
※Krita+AnimagineXL(4.0)で制作しています。