組織編のまとめも、これで三つ目。クラン〈夜天〉の資料です。
今回の参考イラストは、まったく叡智じゃありませんよ。
シュアンのサポーター限定SSは夜に投稿します。そのうち、崑崙もまとめたいですね。
下記のリンクは舞台設定の早見表です。
https://kakuyomu.jp/users/193karasumake/news/822139843210064896
◆ クラン〈夜天(やてん)〉
【概要】
日本国内における「三大クラン」の筆頭格にして、構成員数3,000名以上を擁する国内最大規模の組織。〈天谷家〉とは一切の関係を持たず、現代表である天谷夜見が個人で設立し、たった一代で国内最強へと押し上げた独立組織である。
拠点は東京都心の一等地に聳え立つ、黒曜石のような光沢を放つ32階建ての高層ビル。最大の特徴は、その圧倒的な「質」にある。「構成員全員がCランク以上の探索者」という驚異的な入団条件を設けており、末端に至るまでが精鋭部隊である。
夜見個人のカリスマ性と実力に心酔する者が集まっており、その結束は血縁よりも強固で、軍隊的な規律を持つ。
【組織・内情】
構成員は全員、組織から支給された「銀のラインが入った黒いスーツ」を制服として着用しており、フォーマルかつ威圧的な統一感を持つ。左腕にはクランのエンブレムである腕章が輝く。
エンブレムのデザインは、「三つの顔を持つ女神」「交差する鍵」「松明」「二匹の犬」を描いた緻密なもの。これは夜見のユニークスキル〈魔術の女王(ヘカテー)〉の象徴(ヘカテーは三相の女神であり、鍵と松明を持ち、犬を従える冥府の神)をモチーフにしており、組織全体が彼女の手足であることを示している。
クランマスターの夜見が、政府とギルドからの要請を受けて日本支部のギルドマスターに就任したため、クランの実質的な運営指揮は副代表の伊織に委任されている。
【経歴・暗躍】
〈夜天〉は、夜見が実家(天谷家)のしがらみとは無関係に、自らの理想と力を体現するために作り上げた「城」である。そのため、設立当初から天谷家の影響下にはなく、独自の実力主義で勢力を拡大してきた。
第92話~第100話の「天谷家のクーデター」においては、夜見の私兵としてクランの精鋭が動員された。腐敗した前当主(夜見の実父)や分家(東雲家など)を排除し、夜見が天谷家の実権を掌握するに至った武力の背景には、この〈夜天〉の存在がある。この際、東雲貴之への制裁もクラン幹部の伊織によって実行されている。
【戦力・能力】
「個」の武力が突出しているだけでなく、組織戦においても隙がない。
数千人の精鋭を指揮系統に従って動かすことができ、殲滅戦、防衛戦、諜報戦のいずれにおいても国内最高峰のパフォーマンスを発揮する。
リーダー〈女帝〉:詳細な情報は人物資料を参照。天谷家第47代当主にしてAランク探索者(ユニークスキル所持者)。黒のドレスを纏う冷徹な美女。スキル〈魔術の女王(ヘカテー)〉を操り、魔法戦を得意とする。
副代表:伊織。夜見の右腕であり腹心。黒いパンツスーツの美女。地面を泥沼に変え、無数の手で相手を引きずり込む魔法(土・闇属性)を行使する。夜見の命令であれば汚れ仕事も厭わない冷徹な執行者。
攻略部隊指揮官〈黒い大鬼(ブラックオーガ)〉:宮前カルロス。Bランク(実力はAランク相当)の巨漢。自身の身体能力を倍加させるスキル〈超力解放〉を所持し、巨大な両手斧(バトルアックス)を振り回す。
諜報員:天城音花。クランにも籍をおいているが、正確には諜報を得意とする〈天城〉の人間で、夜見直属の配下。現在は月面都市のギルド支部へ出向し、現地で監視任務(特に一色の動向など)に従事している。
※Character Design: Animagine XL / Composition: Gemini
※このイメージイラストは、すべてAIの画像生成で製作しています。