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本日、私の父が急逝いたしました。
肺炎による呼吸器不全でした。
深夜1時に緊急搬送、午前11時前に誰にも看取られずたった独りで静かに逝きました。
コロナ禍の最中、病院も自由に付き添いも見舞いも出来ない状況です。我々家族も頼み込みどうにか顔を見る許可を病院から得て、急いで駆けつけました。
が、ナースステーションから病室ではなく相談室に通されます。
ナース長が神妙に話します。
「先程、数分前にお父様の呼吸が止まり心臓も止まっています。後で先生とご家族で死亡の確認を行いますのでよろしくお願いします」
何を言われているか分かりません。
コロナ感染症の疑いが晴れないため病室には入ることもできず、ドアのところから眺めるだけ。口元にビニール袋みたいなものが付けてありましたが動いていません。呼吸していないという事です。
医師の見立てによるとコロナ感染症の疑いは低いようですが、判明するまで近づくことさえままなりません。防護用ビニール袋に包まれて搬出されていきます。
あまりのことにまだ心の整理もつきませんし、何よりやることやらねばならぬ事が多すぎます。
このようなことですので、申し訳ございませんが更新が遅れます。楽しみにしていただいている方々には済みませんがご容赦ください。
あなたにもお母さんお父さん、大事な人が居ますよね。
大切にしてください。
コロナ禍のなか、ご自愛ください。