もしタイムスリップできるなら、最後のプロットを組んだ自分を引っぱたきにいきたい。
皆様こんにちは! 四つ折りティッシュの角でございます。
タイトルにもある通り、ついに『ダンジョニスト・ダンジョン』が完結を迎えました! プロットや書き溜めを含めて約一年、一日も欠かすことなく書き続けてこられたのは、ひとえに皆様の存在あってのことです。ここに、深く感謝申し上げます!
さて、感動と興奮のままにダラダラと書いてしまいますといつまでも続いてしまうので、ここからは箇条書きにて、なるべく簡潔にまとめていきたいと思います!
・ここで物語を終わりにすることについて
・決して打ち切ったわけではありません。最初からここまでにすると決めて書いておりました。
・最初の作品として、書くからには必ず完結させたいという想いがありました。しかし、普通に書いていてはダンジョンものは終わりません。そこで、作品に物語性を出すために、アテンには外に出てもらいました。ここが大きな分岐点だったと思います。この時、思っていた作品と違うと離れていってしまった方たちもいらっしゃいましたが、後悔はありません。しかし、事前にもっとアテンを活躍させていればスムーズに移行できたかなと、反省しております。
・じゃあどうしてダンジョンもの書いたの? という話になるかと思いますが、書きたかったからです!(笑)実際、最初に執筆していたのは『ダンジョニスト・ダンジョン』ではありませんでした。気づいたら作品が変わっていたのは不思議な体験でしたねぇ(白目)
・伏線みたいなの残ってるけど?
・想像の余地を残しました。作品を一番面白くできるのは、読者の皆様自身だと思っているからです。これってどういうことだろう? と、考える時間が私は好きなのですが、皆様はどうでしょうか。独りよがりならば非常に申し訳ないです(汗)まあ、あれです。私の力不足を皆様に補ってもらおうと言う、ティッシュ(一種)の小細工です! ……はい、すみません。
・後日談
・そういえばもう一つのダンジョン、肝心の名前の由来となる階層が出て来てないじゃん!? てなわけでして、舞台はあそこでございます。
・プロットには組み込まれていたんですけどねぇ……。話の展開を優先させたところスルーされ、そのまま……。まるでゴブリンストーカーのような哀れみを感じます。
・学んだこと
・実際に作品を書くことで多くの発見がありました。時間が経つと自分の作品だと言うのに、人の名前や国の名前って覚えていられないのが意外でしたね。(私だけかもw)そんなレベルなので、矛盾が無いかどうかなども気をつけて書いておりましたが、もしかするとどこかにあるかもしれませんね。書き方によっても解釈が異なってきますし、難しいところです……。忘れそうなところはメモするようにして、次の作品に活かしたいと思います!
・戦闘シーン立て続けは大変です……。一年前の私ェ……(泣)
・最後に
・『ダンジョニスト・ダンジョン』について近況ノートを書くのはこれで最後になると思います。作品を投稿する時は正直不安でしたが、今なら書いてみて良かったと胸を張って言えます。皆様に支えられて、楽しんでいただいて。そんなやり取りや関係が楽しかったです。
・非常に充実した一年でした! またいつの日か皆様とお会いできることを願いまして、この辺で締めさせていただきたいと思います。
皆様、本当の本当に、ありがとうございました!
Special thanks
・数多ある作品の中から本作を見つけ出して、初期の頃から支えてくださった皆様
・貴重な時間を割いてまでレビューを書いてくださった皆様(私は他作品と比較されることに喜びしか感じませんw かの有名な作品を引き合いに出していただいて光栄です!)
・温かいコメントで私に活力をくださった皆様
・誤字脱字を報告してくださり、作品の質向上に協力してくださった皆様
・分かりづらいところを聞いてくださり、読者と作者の認識の違いを気づかせてくださった皆様
・応援、ブックマーク、星評価をしてくださった皆様
・サポーターになってくださった皆様
・サイトの外で『ダンジョニスト・ダンジョン』の名前を出してくださった皆様
・私が小説を書くと決めた時、それを反対することなく聞いてくれた兄