十余一

クロノヒョウさんのシチュエーション物語企画に寄せて短編を書き、アンソロジーに参加させていただきました！わーい！
↓
恋に落ちた瞬間アンソロジー　～教室～
https://kakuyomu.jp/works/16817330660646742774

同じシチュでも一つとして同じ物語はないし、皆さんほんとに個性的！
こういうの文芸サークルで遊んでいるみたいで楽しくて好きなんですよね。
必須ワードである「チョーク」にも色々な使い方や解釈があって面白かったです。
どの作品も素晴らしいので、ぜひ読んでください！！

私は特に、犀川ようさんの『白い思慕』が心にズバリと刺さりました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330660682864802
こういう文体大好きだし、なんかもう全部がエモい……。オススメです！


そして私が書いたのはこちら。
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あだ花　/恋愛
https://kakuyomu.jp/works/16817330660979335201

明治末か大正くらいの、女学生たちのお話です。百合です！
婚姻して退学する友人と過ごす最後のひと時……みたいな、なんかそんなかんじ。
タイトルに「徒花」とあるように、どちらかというと報われないタイプの恋です。
でも青春時代の恋って、花火みたいに短くて鮮烈なイメージありませんか。
それがこの時代の女学校ともなれば尚の事ですよ。(※個人の感想です)
女子高の百合ってこの世で最も美しくない？と思いながら書いたので描写にも気合い入ってます。

頑張って書いたので読んでいただけると嬉しいです！