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同題異話「釣瓶落としの後始末」を公開しました。

同題異話企画かっこいいな~書いてみたいな~と二ケ月ほどチラチラしてたのですが、今月やっと参加できました!

皆さまの素敵な作品が揃う企画ページはこちらです↓
同題異話 11月号『釣瓶落としの後始末』
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330649057966129

つるべおとしのあとしまつ! 釣瓶=井戸で水をくむときに使う桶ですね。
このタイトルを見たとき真っ先に思ったのは「事件性ありそうだな」でした。番町皿屋敷的な。
あとは釣瓶落としという木の上から生首が落ちてくる妖怪もいるようで、それも少し意識してみました。

釣瓶落としの後始末 /歴史・時代・伝奇
https://kakuyomu.jp/works/16817330650036434967

時は延宝、所は上総(かずさ)。
だいたい1679年頃、千葉県の真ん中あたりでのお話です。
傍若無人なお殿様に家臣や領民は大変に苦労したようです。
そしてたった一つの干し柿がきっかけになって色んなものが落ちたり下されたり堕ちていったりします。

時代小説ですが、特に前知識とかはいらないタイプのお話だと思います。たぶん。
寄席に行くようなノリで、肩肘張らずに気楽に読んでいただけたら嬉しいです(*'ω'*)

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