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「四つ辻で烏鳴く」にレビューコメントをいただきました。

今回は時代小説ということで、できるだけスムーズに引っかかりなく読めるようにと時代背景や単位の説明やらも入れてみました。
なので、読みやすいと言っていただけてとっても嬉しいです!
作中では屋台の売り子は女房か妖か謎のまま終わりましたし、三人称視点なので主人公の心情描写も少なめです。豆腐数さんのレビューを見て、読んだ人ごとにどういう印象を受けるか結構差が出る話なのかも……と書いた本人ながら思ってしまいました。
余白を残し読者に託すような物語が好きなので、そのように書けていたのだとしたら嬉しく思います!(*'ω'*)
豆腐数さん、レビューコメントありがとうございました!


以下、裏話です。
一番最初に思いついた段階では、時代は江戸ではなく鎌倉でした。カラスもただ鳴くだけではなく死体をついばむし、全体的に暗くて陰惨なかんじ。でも色々とこねくりまわしていく間に舞台が花のお江戸になっていました。600年以上時を駆けちゃいました。

2件のコメント

  •  あああ、鎌倉時代は陰惨な雰囲気が出ますねえ。
     でも江戸の泰平の世の中での、アレ、ぐらいが良かったのかもです。
     私は女房さんが寂しくて想いを掛けすぎて、連れに来たのかな、ぐらいに読みました。

     十余一さんはとても知識の幅が広いし、文章がわかりやすく安定していると感じているので、いずれ鎌倉時代のおどろおどろしいのもお願いします(笑)


     ……ところで、お名前はどう読み下せばよろしいのでしょう?
     常に頭の中で音読したい民なので、気になっているのです…。
  • トリさん、コメントありがとうございます!
    鎌倉時代ってやっぱりそういう雰囲気がありますよね。わかっていただけて嬉しいです(*'ω'*)
    そしてお褒めの言葉ありがとうございます恐縮です!=͟͟͞͞(•̀ω•́ ‧̣̥̇)
    そのうち鎌倉時代を舞台にした小説にも挑戦してみたいですね。
    昔のノートを引っ張り出してきたり知識アプデしたりで時間かかりそうですが笑

    女房さんの気持ちの強さ故の道連れ、そういう巨大感情って良いですよね……!
    そういうのも大好きです!


    私の名前でしたら「とよいち」と読みます。10あまり1で11という意味です。
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