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ツイノベについて


 ツイノベについて話そうと思いました。聞いてください。

 ツイノベは楽しい。140字制限があるからです。楽しい。燃える。あれに似てる、あの、スーパーとか道の駅とかでたまにやってる、詰め放題一袋いくら、みたいなやつ。あれの箱版みたいな感じがしてます。決められた字数の中でいかに隙間を埋めていくか。というよりも、いかに空間を使うか。
 ツイノベはテトリスにも似ていますね。テトリスは4列揃えて消すと気持ちいいですが、ツイノベは140字ぴったりで終わらせると気持ちいい。こう、箱詰めの魅力がありますよね。この内容を詰めようと思って手元でひっくり返したりつまんだり切ったり貼ったりしていくうちに、はじめに詰めようと思っていた内容からさらに二転三転していったりするのもいい。そういう変更が起こった時って決まって出来がいいんですね。楽しいなーと思います。制限があるからこそその形になるというか。
 それでねたくさん作ったあとにそれを箱みたいに積めるのがまたすごく楽しいです。数えていくだけで「たくさんつくった!」という気持ちになる。嬉しい。自分のつくったものが目に見えて増えていくってほんと嬉しい。達成感ってこういうことかと思います。達成!えらい!
 そういう楽しさがあるので、できればもっとやりたいなと思います。あと他の人のもいっぱい読みたい。ツイノベー。好きだー!
 聞いてくれてありがとうございました。

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