新作「君に『好き』って言いたくて」
ようやく十話目を投稿しました。
ラブコメは初挑戦なのですが、今のところ順調で嬉しい誤算。
まだ未読の方も、読んでいただけたら嬉しいです!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893444732
♢
あらすじ
「——黒瀧秀斗だな?」
「はい?」
一人暮らしで大学に通っている大学生黒瀧秀斗は、ある雨の日、公園で傘も差さずにぼーっとしている不思議な少女を見つける。
彼女の体を心配して、家のシャワーを貸してあげた秀斗。
そしてその日の夜、公安警察が押しかけて来た。
「これからこの子と一緒に生活してほしい」
少女の正体は現首相の娘である白石美也。
彼女は珍しい疾患により、先天的に言葉がしゃべれないらしい。
もしかしたら病気が治るかもしれないと一縷の望みを託され、美也との同棲生活が始まってしまう。
どんなに伝えたい思いがあっても言葉が話せない少女。
そんな彼女と秀斗の行く末は……。