どうも、凪月美和です。
話に少しだけ出てきたことのあるステータスに関してです、分かりやすいように設定とか目安を置いておきます、という報告です。
ステラ・イオリ・メデイロス
13歳
Lv.25
ランクE
スキル 使役魔術Lv.3
使役可 レベル+スキルレベルよりレベルの低い魔物
契約可 2ランク上の魔物まで
魔術 炎魔術、風魔術
ですね。
ステータスの目安ですが、
魔王Lv.900
S Lv.800-200
A Lv.200-150
B Lv.150-100
C Lv.100-70
D Lv.70-40
E Lv.40-20
F Lv.20-1
(アルファベットはランク)
魔物も同じ表記です。
炎鼠
2歳
Lv.15
ランクF
魔術 炎魔術
Bランク以上の魔物になると呼び方が『魔獣』に変わり、固有能力を持つようになります。
例としては、
闇蜘蛛
5歳
Lv.97
ランクC
固有能力 隠密
魔術 闇魔術
ステータスの設定ですが、
名前
年齢
そしてレベル。レベルというのは、体力や魔力、スキルの元々の強さ、スキルのレベル、戦闘能力とあと、精神の強さも少し、関係しています。なので、冒険者でなくても、成人する頃には大抵の人がレベル20程度にはなっています。
それから、ランク。これは冒険者にしかないわけではありません。ランクというのは危険度を表しているので、冒険者カードに記述されているランクとは異なる場合があります。例えばレインたちの場合、意図的にランクを下げているので、ギルドでのランクと実際のランクは異なっています。
次にスキル、これは作中で主人公がまだ自分のスキルを知らない時期がありましたが、まだスキルを持っていないわけではありません。誰しもが生まれたときから持っていますが、7歳の洗礼式の時に初めて見ることができるようになるのです。それ以前は鑑定しても『???』と出ます。
でも洗礼式の時に謎の脳内放送的なのが流れるわけでもなくて、スキルを見るには鑑定の魔術具が必要なんです。洗礼式で貰うのは『スキルを見る資格』なんですね。
それからステラの両親がステラのスキル鑑定を止めていた理由の『痛み』ですが、あれは貰ったスキルが体になじまないのではなくて、その年で初めて自分の魔力を感じる子供が多いため、新しいものに対して痛覚が反応しているだけです。
ちなみにスキルのレベル上げに関しては、スキルをたくさん使用することで勝手に上がっていきます。こちらは脳内放送です。
最後に魔術ですが、これは作中で説明されている通り個人差があります。
全人類が持っていますが使えない人は魔術が発動するだけの魔力を持っていないんですね。
属性は風・雷<水・氷<火<土・木、光><闇、無属性です。無属性は魔力はあるけど属性がないというもので、強化魔術や速度上昇魔術などがそうですが、非常に珍しい属性です。
魔術は遺伝に関係がありますが、突然変異をすることもあります。
余談ですが、王族は全属性でないと継承順位が認められず、何かが欠けていると辺境に追いやられたり公爵になったりします。政治の駒になることもありますね、他国の貴族と結婚させたり.......。
分かりにくかったらすみません。いつか設定・登場人物まとめを書きますので、その時には分かりやすくなっていることを保証します.......はい........。