いやあ、どうせなら表現の自由に挑戦してやろうと思ったんだが、書いた後で、考えさせられる。
インターネットでなく、コンテストに応募してやろうというやつで。
それでも、書けば書くほどもしかしてエロくない可能性があるのと、やはり健全な青少年の性欲を淫らに煽るのは良くない。
良くない気がするな。
それだけでなく、ごくごく普通の「清らかな婦女子」にショックを与えちゃいけない。
書くには書いたが、その2点を踏まえると、うーん。
そうなると、この無駄な努力がまた墓石の下か。
どこまで性表現が許されるのか調べても、ケースバイケースとしか。
結局のところ、各自のイマジネーションに任せるしかないという結論なんだが、すごいアングラな世界なら、何を書こうが全然新しくない気もする。
面白いことは何なのか、別にエロじゃなくても表現できるだろ。そう思ったとしても、俺は書いてみたかった。やはりなんだろうな、耽溺という言葉があるが、素材としてそういう世界のファクターになるようなものを勝手に持ってきて、用途と関係なく組み立ててできるものと現実を比べてみたいだろ?
現実の方がすごいというのは、まず「ない」からなあ。
全然エロと関係ないが、落ちて死ぬのは嫌だが、ヘリに乗ってみたいわ。そういう宙に浮かんでる状態なのに、命綱ないとか、生きてる感じがするだろうなと思う。
そういうタイプのエロを描いてみたいが、それがモラルに反するということであれば、どうするべきなのか、俺にはわからないね。
俺は反社会的行為に全く共感しない優等生だが、戦争だけはそういうモラルと関係ないところに存在することをよく知ってる。よく戦争を禁止しないね!そっちの方が問題だと思う。
〜追記
注)そういうタイプのエロというのは、別にヘリの中でやりたいとかじゃないぞ。(この追記、馬鹿だな)単なる例えでしかない。
俺が自分で自分のことを「優等生」なんて形容するのも虫唾が走るね。言い換えた方がいいな。「臆病者」かな。いや、違うな。反社会的行為に全く共感していない理由がわからないな。積み上げて作り上げたものを、壊すことに抵抗がある割には……今ある既成の価値観を壊すことは「時に必要」だと考える方だ。
ああ、反社会的行為に全く共感しない「アナーキスト」か。矛盾するなあ。