第一章も完結し今週の土曜からは第二章が始まる霊能戦記ですが
一章では様々な用語が登場しました。
しかし、説明が不十分だったりで正しく理解されていないものもあるかも…?
第一章の振り返りをしつつ読めば第二章以降もばっちりですよ!
・怪異(カイイ)
数年前、突如として現れた化け物。
圧倒的な力を持つうえ通常の兵器では傷一つつけることはできない。
数種類の怪異が確認されている。
・霊能士(レイノウシ)
怪異に対抗しうる力を持つ者達の通称。
歴史上の偉人や武将の霊を使役することで力を得る。
いつ誕生したのか、誰が最初に名乗ったかなどまだまだ謎が多い。
・私立霊使専門学校「霊専」(シリツレイシセンモンガッコウ)
霊能士養成学校の一つ。完全寮制。
世界でも有数の養成学校で限られたものだけが入学を許可される。
科は霊能科、支援科の二つのみ。
教師はプロを雇っているため、より実践的な教育が受けられる。
・降霊の儀(コウレイノギ)
霊を召喚し契約を行う儀式。
名のある霊と契約をする場合
ある程度の才能と適正と条件のいい場所で行う必要がある。
適正のない者が契約を行うと魂を抜かれ廃人となる。
・黒き春(クロキハル)
怪異侵攻事件の別称。
日本時間の2026年4月1日に世界中で起きた事件。
各地の主要都市が占領された。
霊能士の活躍により一部の都市は奪還されたものの
いまだに占領されている都市は多い。
・霊能士法(レイノウシホウ)
黒き春以降、新たに出来た法律。
これにより霊能士養成学校の設立が認められた。
・憑依(ヒョウイ)
霊能士の基本的な技法の一つ。
霊を自身に憑依させ身体能力の向上を図る。
・召器(ショウキ)
霊能士の基本的な技法の一つ。
霊の生前の武具を召喚し自身の武具とする。
自身の意思によりどこまでを斬るかなどを細かく決められる。
・愚者(フール)
最近になって活動を始めたテロ組織。
謎が多く、現状でわかっているのは名前のみ。
・怪異ロボ(カイイロボ)
怪異の能力を研究し作り上げられた訓練用のロボ。
怪異と同じく種類がある。
・歩兵体(ホヘイタイ)
一般的な怪異を模したロボ。
一番数が多い…いわゆる雑魚である。
・重装体(ジュウソウタイ)
歩兵体の重装版を模したロボ。
固い外骨格で武装したタイプ。
霊能士の攻撃をも通さない強度を持つが
隙間を攻撃されると弱い。
・斥候体(セッコウタイ)
素早い動きが特徴の怪異を模したロボ。
攪乱を得意としスピードを活かした攻撃も行うトリッキーな奴。
しかし耐久性には難ありな為
攻撃が辺りさえすれば勝機はある。
・巨兵体(キョヘイタイ)
巨大な体が特徴の怪異を模したロボ。
単純な質量による攻撃を得意とする。
複数人での連携が必須。
なるべく相手にはしたくないタイプと言える。
・霊使街(レイシガイ)
山中に切り開かれて作られた町。
資料館や霊の本ばかりの図書館など霊能士であれば一度は行きたい場所。
一般向けの観光地としての側面も持ち合わせる。
・霊使処(レイシドコロ)
霊使街からほど近い場所にある旅館。
霊も気楽に過ごせるようになっている。
・夢切神社(ユメキリジンジャ)
霊使処の近くにある忘れ去られた神社。
ここに迷いこんだその日の夢で零士は「夢斬」と出会う。
・霊装(レイソウ)
霊能士の技術の一つ。
憑依よりも深く霊と一体となることで
より高い身体能力の向上を図れるが長時間の使用は危険。
・出雲流(イヅモリュウ)
霊「出雲由銀」が生前編み出した流派。
雷から着想を得た流派で速さと威力を両立させている。
・委員会執行部(イインカイシッコウブ)
法を犯した霊能士「悪霊士」を取り締まる組織。
位置づけとしては警察の上位組織になる。
こんな所でしょうか。
これも解説してほしいというものがあればなるべく答えます。
それでは!ノシ