あらゆるものが風化する

街も、人も、記憶も。
改めて考えてみれば当然のことなのだが、その当然を日常の中で多くの人は忘れている。
いや、意識的に、意識しないようにして生活している。
その事実を、どのように受け止めるべきなのか。

この世に不変不滅のものはなにもなし。