ご無沙汰しております。

前回の更新から二か月です。長い冬眠に入っていました。ってもう梅雨だし雨のない日は夏日だし、メンタルコントロールのできない私にはつらい季節…なのですが、彼が、「普通の人でも体調崩す季節だし、ましてや女性ってつらいんでしょ?」というスタンスでいてくれるので、例年ほどの落ち込みは少なくなりました。

なぜ更新が滞っていたのかというと、この話は日常を徒然書いていこうというものだったのですが、なんと彼が骨折してしまい、非日常な毎日を過ごしていたからなのです。やってしまったのは足の踵部分。実家のトイレに駆け込もうと階段を猛ダッシュで転げ落ちてしまったという、聞くだけならなんとも間抜けな理由なのですが、色々な事情がありまして…一概に彼を笑うことはできない状況です。そこで彼はまた職を失い、私は実父と揉め、盛り沢山な日々ではあったのですが、あまりに生々しいので少しお休みしていました。現在は彼は新しい仕事に就きながら、次の道へと進みたいお年頃なのですが、それも複雑な事情が重なり、もがいている最中でございます。難しい毎日です。とりあえずこれからはこつこつ書いていこうかな、と思っているので、もしよろしければお付き合いいただけますと幸いです。

さて、もう六月も終わろうとしていますが、六月の次は七月なわけで(当然だ)、それは私と彼の出会った月なのです。もうすぐ丸二年!出会った当初のメールのやり取りなどを読み返してみて、初々しい気持ちを再燃させています、四十二歳になりますが。十四歳も年下の恋人と本当に結婚を考えるようになるなんて、本当にいいのか?と彼の将来を案じてしまいますが、そんな彼は最近ますます心配性になってきて、何の気なしに送ったメールにも恐ろしい勢いで喰らいついてきて、心配だ~心配だ~と繰り返しています。以前よりは私はだいぶましになってきているとは思うのですが、反比例するように、彼は私を一人にしておくのが何より難しいことのように扱います。なぜだろう…多分浮気とかそっちの心配なんでしょうね、全く、未だに信用されていない自分が情けない限りです。そりゃあね、彼の希望で、働くことをあまりよしとされていない現状、それも変わりつつあるのですが、それはいいとして、彼がいない間は私は一人なわけです。最近彼の帰宅が遅かったり、お泊りをしてきたりすることもあるので、二日くらいほとんど誰とも話したりしないこともあるのです。そういうのが心配なのかな。でも独り言多いからあんまり気にしてないのですが。一昨日、昼寝からの彼遊びに行く→泊まり→仕事→帰宅、の時は、すごく喋るね、と言われたので、話すことに飢えていた部分も無きにしも非ずですからね。骨折して働けない間、長く一緒にいたから、まだ慣れていないだけだとは思いますが。でも好きだから、色々あったら聞いてほしくて!疲れているのに申し訳ないなとはちょっとだけ思うのですが。

彼がその代わり、といっては何ですが、うちの実家が今ちょっと関係がよろしくないので、彼のお母さまと出かけることも増えました。緊張はまだしますが楽しいです。私から誘ってこないことを気になさっているようですが、恐れ多くて…!とりあえずダイエット頑張ろうと思います。というオチ?だってすごくネタにされているんですもの。確かにめきめき太っていますが、なんとか頑張っていきたい今日この頃。ではお久しぶりではありましたが、これから適当に緩く書いていきますのでよろしくお願いします。

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