第24話 休憩と復讐計画
第24話 休憩と復讐計画
異世界37日目 朝
起きたら、小屋にいた。
あ!ごめん!ナツがずっと膝枕をてッドにはいったが、下半身が元気になってきた。!
だけどその前に、ステータス!
22→24
名前 マスタ・オオベ (大縁 増田)
ジョブ マスターオオベー!
レベル 36→40 UP
生命力 310/330 →400/400 UP
魔力 20000/20000→600000/60000 UP
速さ 15/15→6/6 Down
運 マイナス350→マイナス400 down
スキル
ガルシアーナ言語理解
能力 レベル30→60 UP
掌握 レベル110→150 UP
パートナー 女神ナツ(コピーフィギュア)
(後にコピーボディに進化)
従者 マリーナ その他5人
部下 テーブル街(政権のみ)
(不明)(不明)(不明)
ダッシュレベル1
必中レベル1(スキル化中)
威力3倍レベル1(スキル化中)
体積3倍レベル1(スキル化中)
筋力増強レベル11
苦痛無効 熱無効
対毒耐性レベル4→5 UP
対電撃耐性レベル3
火魔法 レベル15→16 UP
マグマ魔法レベル65→70 UP
水魔法 レベル15→16 UP
雷魔法 レベル12
土魔法 レベル30
体験学習 レベル16→20 UP
解体レベル5
上級剣術レベル2
聞き耳レベル5
[空間魔法に構築中によって、スキル魔法は凍結中]
空間収納レベル21
派生 空間部屋(大)レベル11
空間鎧 レベル5
空間変換レベル5 (現在使用不可)
魔力察知レベル6→7 UP
魔力探知レベル4→6 UP
暗殺格闘術レベル5
鑑定 レベル6
チャージスキル
(鑑定)残り1
(脱出用緊急転移)残り1→0
称号
異世界人
巻き込まれたはずの者
トラブルに巻き込まれ過ぎな者
奇妙な運命になってしまった者
おかしな事になってしまっている者
苦労人
魔王討伐者1
異世界魔王討伐者1 NEW
(不明)
インターネットワークを使ったゲームの、(以下文字無し)
(不明)
これまでの不幸に耐えてきた為についたスキル。題名と命題が無いため(不明)としか表示出来ない。
(不明)
これまでの不幸続きのせいで見にはついたが、分野が広すぎて命名は現在不能。
ん?空間部屋だけ使えるようになったな!
すぐに空間部屋に入る。
え?何かをベットが3つあって、ネットでしか見たこと無いキッキンもあるスイートルームぽい部屋になっている。
部屋数が多い!全自動トイレもある!
ふ〜、さて、カラオケ組の奴らをどうしてくれようか!
オレは怒っている!
あ!そうだ!このサソリの魔石はどうする?
コピーフィギュアの基礎レベルアップに使うことになった。
コピーフィギュアから、コピーボディになる。そして、ものすごく[掌握]と連動し始める。
思いっきり[掌握]がの出力が上がっているのがよく分かる。
今なら、テレビ番組とかで偽念力超能力者とかやれそうだな(笑)。
さて!あの勇者共め!どうしてくれようか!
あいつら、魔王をほったらかしてオレを攻撃してきやがった!
まだ空間魔法が安定していないから、時間をかけて疲労回復に…、いかんやはり、下半身が元気すぎる!
ムフフな事をやり始めた。
その頃、港町タウリンでは。
ドカ!バカ!ドカ!
タウリンの大縁 増田(おおべ ますた)の拠点を荒らす、果蓮 杉名(かれん すきな)。
カラオケ組1人だけ毒をくらっていたのに、実は全員が危篤。
残ったのは、果蓮 杉名(かれん すきな)のみ。
そして、散々荒らした後撤退していった。
残ったのは地元勇者パーティー5組。
教会の幹部と王国の宰相が上座に座るなか、地元勇者達の会議が始まった。
○勇者カイゼル
戦士マット
斥候マリーナ→離脱
ヒーラー タマタフ
賢者 タマミ
○勇者リーナ
戦士ドラウス
ヒーラードラウド
魔法使いドラグト
○勇者リッケンス
獣戦士モルス
ヒーラーモルセ
魔法使いモルト
○勇者リッケンダ
重戦士モルセ
ヒーラーモルモ
呪術使いモルーモ
残ったのはたったこれだけの勇者。
あとは、戦闘不能で戦線離脱だ!ブチギレすんぜんの勇者カイゼル。
この戦闘のさなか、いつの間にか懐にマリーナからの[勇者パーティー離脱確認書]が突っ込まれていた。(オオベが[掌握]で無理矢理入れた。)
コレは、仲間とか見捨てグセのあるカイゼルにムカついて、今度すると例え勇者だと言っても離脱させろ!と教会と王国に魔法呪術契約で書かれた離脱確認書だった。
発動しているので、教会が認めないと言っても無駄であった。
初の地元勇者離脱のケースになってしまったのでブチギレていた。
だが、それは宰相から「貴様が悪い!」と言われ、落ち込むしかなかった。
教会の幹部は、なぜオオベと戦闘になっていると、勇者カイゼルに問いただす。
幹部からすると、召喚された勇者が、言うことを聞く聞かない以前に、地元勇者達の態度が悪すぎるのと、聞くと勇者カイゼルが戦闘を仕掛けと、マリーナの離脱書と共に告発の書類がついていて、そこに事細かく書いてあった。
教会の幹部
「マリーナは、真実の愛を求める事にしたと書いてある。
もう、貴様らの勇者パーティーに戻るのは無理だろうな。」
宰相
「ふ〜、あっそうだ!魔王だとわかったあの敵とオオベは戦闘して倒したな。
つまりだ!貴様らは勇者であるのにもかかわらず魔王を助けた!
許さん!引退は体の限界が有るから、教会と交渉するべきだと思っていたが、取り消し!
勇者離脱取り消し!」
プルプル震える勇者達。この勇者の役割は、本当にきついのに王国や教会は全くそれに見合った報酬を出さない。
なので、武器を買えば金が無くなり無銭飲食が当たり前になる。
それを王国と教会に訴えると、無視するのが日常。
冒険者ギルドも、一切働きかけないから状況がひどくなるばかりだ。
勇者カイゼル
「うるさい!ヤツを捕まえて教会に持っていけばいいのだろ?
それが、終われば引退だ!それは変わらない!覚悟しろ!そして、貴様らが払わなかった対価は、貴様らが払え!」
勇者リーナ(ナンバー7)
「そのことには、私も賛成だ!というよりも、この作戦でもう私のパーティーは解散で引退だ!
だが、喜べ!クソ幹部!宰相殿よ!自由参加だが、さんかしてやる。だがクエスト料2000万の前払いをしないと参加はしない。」
宰相
「ま、待て!」
リッケンスとリッケンダ(ナンバー15と16)の兄弟勇者達のパーティーも、勇者カイゼルと同意見だった。
教会の幹部も、「認める理由が無いだろうが!」とか言うが、勇者達に拒否された。
地元勇者達は、どうも教会と王国に復讐するつもりのようだ。
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