第15話 継続は力なりです

 昨日の投稿の続きです。


 そもそも、何を継続するのかというと、

 エッセイを書くこと。

 小説を書くこと。

 です。


 エッセイは最初10投稿もしくは1週間毎日投稿を目指していました。


これはクリアです\(^o^)/


 じゃあ、次はどうしよう。

できるところまで毎日投稿しよう! でした。


 毎日やることで、何か前に進んで行けるような気がしたから。


 ちょっと小説とは話がズレるのですが、「継続すること」繋がりの話をしてみます。


 あるコミュニティーグループで、朝活というのをオンラインで毎日やってます。アロマのグループなので、テーマは基本的にアロマです。私は毎週火曜日担当で十五分間だけですが、もう二年間続けています。


 しかし、私は人前で話すのが物凄く下手くそです。この間自分が話す動画を見て、あまりの落ち着きのない話し方に「なんじゃこりゃ?!」と絶望を感じました。人前で話すと緊張してしまうのですが、最近少しはマシになったと自分的には思っていました。でも、録画を見たら「なんじゃこりゃ?!」です。一ミリも成長してない自分が残念でならない。


 そして、朝活を継続することはなかなか困難なのです。色々とやる気を削がれることが起きます。朝なので寝坊して化粧する時間がなければ、すっぴんでやるしかなく、テンション下がります。

 

 開始時間、直前まで忘れていたこともあります。

完成度は微妙ですが、その場をなんとか乗り切りました。


 理由なくめちゃくちゃやる気が起きないで、もう辞めたいなと思ったことも結構ありました。やる気のバイオリズムは変動するので、これも仕方がないことかと思います。


 そんな風に色々面倒なことが起こる中、何かを継続し続けることは至難の技なのだと思います。

  

 それでもなぜ朝活を続けているのかというと、それに意味を感じているからです。


 視聴してくれる人がいる。アロマが好きなので、好きなことを話すことができる。人前で話すのが下手すぎるけど、その練習にもなる。仲間とやるコミュニティーが楽しい。自分の成長になる。などがモチベーションでしょうかね。


 そして、そういう機会が持てていること自体にも感謝しています。こんなに話すのが下手な人間が人前に立って、何かを披露できる機会があることに逆に感謝した方がよいのだと思います。


 そんな感じで、『行動』を継続して行けば、だんだんと自分の中の変化や成長が見られます。考えているだけで行動しないとあまり何も変わらないので、『行動』こそが大事なんだと思います。



 今はこうやって継続していますが、どんなことをやっていても、もうやりきったな、と思うときが必ず来るように思います。


 突如、もう十分だ、とわかってしまうときが来るのです。これは自分の経験上ですけど。


 それが、次の新しい形に発展するかもしれないし、一旦そこで終わるかもしれない。寂しくても悲しくても終わりは必ず来ると思います。


 いつか終わりが来るからこそ、『今』は本気で没頭しよう、楽しもう、と思う。たとえ終わってしまったとしても、あの時楽しかった瞬間だけは真実だから。


 ということで、継続することは、メンタル的になかなか大変だけど、継続していればいいことはあるだろう、という話でした。



 


 



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る