第16話 エッセイを書いてみた感想

 単刀直入な感想として、この『小説にまつわるHONNE』を初めてみた感想は、


 やってみて、よかった\(^o^)/


です!


 小説を書く人、小説を読む人が集まるカクヨムにおいて、好きなジャンルは様々だと思いますが『小説』というテーマは全員の共通テーマですね。


 その『小説』は、カクヨムユーザー全員に共通する関テーマじゃないでしょうか。


 私がこれまで書いてきた小説のジャンルは「現代ドラマ」です。これから先は何を書くかはわかりませんが、私は現代ドラマが好きなんです。


 でも、このエッセイはこれまで書いた作品に比べて、多くの人の目に触れることができました。


 GW中のある日は、エッセイ・ノンフィクション部門週間ランキング15位になれた日がありました。

このエッセイを読んでいただいた皆さまありがとうございました。


 PVが増えた! コメントをいただけた! 評価をいただけた!


ということは、素直に嬉しいーー!!!


 読まれることで、張り合いを感じます。やる気が出ます。次も書こうというモチベーションに繋がります。



 でもですね、ここに落とし穴があるように思います。


それは必要以上に「反響に固執してしまうこと」


 読まれた→嬉しい♪(天国)

 読まれない→悲しい(地獄)


 ちょっと大袈裟に書きましたが、このように結果に一喜一憂して、天国から地獄まで振り回されると自分が辛くなる。


 これに対する対策は、自分自身で「これでいい」と認めたものを書いて、そこに満足できているかどうかということなんじゃないかなと思います。


 自分がOKなら、反応は気になりつつも、悔いはないのだろうと自分なりに想像します。例えば、このエッセイだったら「私はこのエッセイを一定期間書き続けることができた。正直に思うことも書けた。だから満足」などでしょうか。


 他人の評価が自分の評価という方向に偏り過ぎると良くない。他人の評価は、結果であり、フィードバックです。上手くいかなければ、まだまだ改善の余地があるし、伸びしろがあるということ。



 エッセイをはじめて良かったことの一つとして、

自分を見つめるきっかけになりました。普段から自分を見つめて内観していると自分では思っていましたが、外に向けて少しでもアウトプットすることで、風通しがよくなって、流れが良くなるように感じました。


 それにこんな風にエッセイを書いていなかったら考えもしなかったことに考えを巡らすこともまた楽しいと思えるところですかね。

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