第12話 小説を書くということ


 小説を書く人の人数はわかりませんが、沢山の投稿サイトがあり、数え切れないほどのユーザーがいるのですね。私が思っていたよりずっと多くの人々が小説を書いていることを知りました。


 文章を書くというのはある種【ハキダシ行為】です。文章という形で自分の中にあった何かを言語化し外に出していくことは快感です。


★投稿小説を書くことのメリット(私見)

・自己表現できる

・自分発信のメッセージを伝えられる

・作品を通じ人に影響を与えられる

・夢中になれる

・没頭できる

・ただただ楽しい

・しかも無料

・読者&作者と繋がれる

・読んでもらえたら嬉しい

・承認欲求が満たされる

・心の浄化になる

・文章を書くトレーニング

・思考が整理される

・表現のプロセスから気付きがある

・他の人の交流から気付きがある

・プロを目指すこともできる

・コンテストなどで入賞が狙える

・作家としてデビューできる可能性もある


 今思いついたことを重複もありますが、列挙してみました。


 後半に挙げた「プロを目指す」辺りからは、そういうこともできる、という意味で書きました。私は今のところ書いていて楽しければの状態で、そのビジョンを抱く段階には至っていませんが。


 小説を書き始めてから「自己表現」ということについて、考えるようになりました。もともと自己表現ができない人間だったので、抑圧されて溜まっていた色んな感情の解放にもなりそうです。

 

 冒頭に戻りますが、こんなに沢山の人達が小説を書くことを求めているのだな、と思いました。


 ……そりゃあ、読むより書きたいのかもしれないですよね。


 単なる【ハキダシ行為】から次元を上げて、レベルアップしていきたいです。

 例えば、皆さまの貴重な時間を割いてでも読んでもらえるような作品、読んで良かったと思えるような作品、一投入魂の密度の高いものが書けるようになりたいと思いました。



 

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