第11話 封印された黒歴史
そろそろ自分と約束した一週間毎日投稿?10話まで? 完了です! 目標すら曖昧ですみません(笑)
とりあえずおめでとう!(自分に)
まとめて書いていたストックネタが早くも切れて、日々供給に切り替わりましたが、できるところまで走ろうと思います。お付き合いいただけたら大変嬉しく思います(^^)
◇◆◇◆◇◆◇◆
強めの題名にしてしまいましたが、最初に断っておくと、中学生当時の自分は黒歴史と思ってたことについて書きます。
小説を初めて書いたのは、2022年と書きましたが(※第2話)違ったぞ! と気付きました。
昨日頂いたコメントの返信に「中学生の時友達と一緒に漫画を描いたことがある」と書き、ああそう言えばと思い出したのです。
小・中学生時代は一人でひっそりと漫画を書いていました。ノートに鉛筆でただ描くというもので漫画と呼んでいいレベルには達していませんでしたが。その漫画以外に小説も書いていました。
それは、当時の私にとってひた隠しにしたい趣味でした。やましいことをしている訳でもないのに、こんなことしていていいのか、という後ろ暗い思いもありました。好きを堂々と表明することが出来なかった自分は、陰でコソコソと漫画や小説を描いていました。
今はそんなことないですが、当時の多感な時期に『アニメオタク』というジャンルに染まりたくない意識がありました。そこまで振り切る勇気もなかったです。
私が中学生当時、オタクの地位は低い傾向がありました。しかし、今から思うと周りの評価に惑わされず自分の好きなことを貫ける強さを持った彼らは本当はカッコイイ良かったのだと思います。
そういう訳で、初めて小説を書いたのは小学生の時でした。昔から書くのが好きだったんです。
書いている時は時間を忘れて夢中でした。かなり楽しかった。今、小説を書いている時もそのような状態になります。これって幸せなことですね。
当時書いていた漫画や小説も、完全自己満足ストーリーだったと思います。取っておいたら読んでみたいですが、残念ながらありません。
万が一自分が死んだときこんなもの見られたら成仏できないと思い、大掃除などのタイミングで全捨てしました。死んだ後のことを、心配するなんて気にしすぎですね〜もっと堂々と生きていきたいものです。
そんなに夢中だったにも関わらず、いつの間にか書くことを辞めてしまいました。
理由は部活や受験で忙しくなった、など外的な要因もありましたが、心理的な要因として、当時、「自分のことが嫌いだった」というのがあります。
自己否定が強かった私は、書くことに関しても人に言えない恥ずかしいことをしている、と否定的な感覚が強くなっていき、自然とフェイドアウトしてしまいました。
今から思い返すと、もっと好きなことを自由にやっていければよかったのに、と思うことが多いですが過去はどうにもなりませんので、これからは遠慮なく好きなことを色々チャレンジし続けたいものです。
当時、黒歴史だと思っていた歴史は、黒色が抜けてただの歴史になりました。
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