11話

バトルの後、二人は頂上に戻った


塚本「おじゅかれ〜!」


河本「せ、先輩?!」


澤谷「すまんな 広樹くんが勝ったって聞いてからこんな感じで」


河本「は、はぁ」

  (先輩ってこんな人やったん いつも落ち着いとるから 全然知らんかった)


鳩島「完璧にやられましたよ それは見事なものだったで」


澤谷「そうか そろそろ落ち着いた?」


塚本「う、うん 落ち着いた すまんかったな」


4人が話していると菜乃葉のシビックが戻ってきた


澤谷「お、戻ってきた」


高橋「なにこれ」


澤谷「まぁ いろいろな」


塚本「あぁ 戻っとたんか すまんな」


高橋「チームのリーダーが聞いて呆れる 阿呆面」


塚本「ブェ!」


高橋「低脳」


塚本「ブハッ!」


高橋「アホの極み」


塚本「ぐはっ!」


バタ


河本、澤谷「、、、 先輩ぃー!

         大輝ぃー!」


河本「せ、先輩のメンタルが!」


澤谷「し、しっかりせい だ、大丈夫やから な」


塚本「もう無理 自分はそんなやつや」


河本「どうしてそんな内気になるんですかー! しかもこんな子どもが言うぐらいのことでー!」

  (というか先輩がこんなメンタル弱いとわ 脆すぎやって 菜乃葉さんも冷たい上に毒舌やったー!)


塚本「あぁ 終わった 終わりや 人類の終わりや」


澤谷「そこまで凹まんでも そうや ラーメン食べに行こみんなで ラーメン」


河本「そ、そうですよ みんなで行きましょうよ」


塚本「うん」涙目


塚本の提案どうり、チーム全員でラーメンを食べに行くことになりラーメン屋に向かった


店長「あい いらっしゃい! 今日は大人数だね」


澤谷「すいません 席、空いてます?」


店長「あぁ 空いてるよ 座って座って って塚本くん大分凹んでるね まーた メンタルブレイクされたんか」


澤谷「ま、まぁ」


数分後


店長「あい 塩ラーメンと豚骨ラーメン それと味噌ラーメンね」


メンバー達「いただきますー!」


澤谷「どうや 戻ったメンタル」


塚本「うん すまんな 迷惑かけて」


澤谷「いや、いいよ いつものことやし」


店長「で 君、入団できたんだっておめでとう」


河本「あ、ありがとうございます」


店長「もうこんなに増えてすごいな」


河本「え、このチームのこと知ってるんですか?」


店長「というか最初から知ってたよ 設立前から」


河本「え! そうだったんですか」


店長「そう 最初は4人だったけどだんだん増えていったな 懐かしいよ」


メンバー「あ! そういえば来週のバトルどうするんですか?」


塚本「あー 忘れてた そうやな んー よし 河本でろ!」


河本「、、、 えーー!」


11話END「意外な真実」

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