第14話 ガリンガダンジョン30層~


 俺はダンジョンの30層に来ていた、ちょっと横道にそれたが先ずはボスを倒したいボスに挑む前にステ-タスを確認して置く、



         ダイスケ (人族 18才) レベル81


 HP 45000

 MP 45000


 スキル  ・全魔法適正 ・各種耐性 ・剣術 ・投的 ・読書理解

      ・探索 ・錬金術


 特殊スキル ・言語理解 ・鑑定 ・魔法バッグ特 ・創造魔法


 加護  ・創造神の加護


 

 剣術  レベル14 ・スラシュ ・受け流し ・横薙ぎ ・十文字切

          ・ダブルスラシュ ・瞬歩 ・剣技飛ばし ・剣神


 投的  レベル8 ・コントロ-ル修正 ・正確な投的 ・石を連投出来る

          ・変化球を出せる ・複数の投石が出来る


 水魔法 レベル10 ・ウォーターボール ・ウィンドシールド・ウォーターランス

          ・ウォータージェット・水流刃・ヒ-ル ・ハイヒ-ル


 風魔法 レベル11 ・圧縮 ・ウィンドカッタ-・ウィンドシールド ・衝撃波

          ・フライ


 火魔法 レベル12 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス 

          ・ファイア-ウオール ・爆裂弾 ・火砕流

          ・ニブルヘイム

     


 光魔法 レベル9 ・ヒ-ル ・ハイヒ-ル ・キュア ・エリアヒ-ル

          ・リフレッシュ ・ホ-リ- ・ホ-リ-ランス

          ・レ-ザ-ビ-ム ・リカバリ- ・ホ-リ-ボム


 闇魔法 レベル7 ・ダーク ・ポイズン ・サイレント・ドレイン

          ・ロック ・アンロック ・コントラクト


 土魔法 レベル10 ・アーススピア ・ア-スバインド ・壁作成 ・落とし穴

          ・トンネル作成 ・家作成 ・クエイク


 無魔法 レベル10 ・魔力操作 ・視力強化 ・脚力強化 ・腕力強化

          ・レジスト ・ディスペル ・記憶力強化       


 氷魔法 レベル8 ・氷が出来る ・アイスランス ・アイスシ-ルド

          ・氷柱 ・氷山


 雷魔法 レベル8 ・サンダ- ・サンダ-レイン ・サンダ-ボルト

          ・雷神 


 時空魔法レベル10 ・ストップ(1秒)・グラビデ・ワ-プ・転移 

          ・メテオ ・異空間作成


 影魔法 レベル7 ・幻影 ・影縛り ・影潜り ・影転移


 複合魔法レベル8 ・吹雪(水+風+氷)・ハリケ-ン(風+水+雷)

          ・風神雷神(風+雷+水+氷)・乾燥(風+火)

          ・絶対零度(水+風+火+無+光+闇+時)


 生活魔法レベル5 ・クリ-ン ・種火 ・飲み水

 

 探索  レベル12 ・半径3kmの魔物が分る ・探知も出来る

 

 鑑定  レベル12 ・ほぼ鑑定が出来るが自分よりレベルが高いと弾かれる事が

           有る


 錬金術 レベル5 ・金属抽出 ・インゴット作成


 創造魔法レベル6 ・結界 ・ステルス ・ポイント10倍魔法

          ・インビジブル 


 サーチ レベル12 ・魔物が分る(4km以内の魔物は判別できる) 


 マップ レベル8 ・マップが作れる 


 30層に挑む事にして居てステ-タスを確認したがレベルが凄く成って来たしHPとMPの上がり方が大きい様に思うが、まだまだ上げたいと思って居たこの世界には何が有るか解らない、俺のラノベ知識には竜も有るので其処ではレベルが250とか350の竜が居た様に思う。


 ボス部屋に入って行くと居たのはオーガキングだった、近づく前に鑑定するとレベルが75だった、この位なら何とか成ると考えて居たが俺は今は81に成って居たのを忘れて居た、自分に10倍魔法を掛けて進むとオ-ガキングがこちらを見て久しぶりの客だと言った、喋れる様なので聞いて見たお前は何時からここに居たと言うと600年程に成るか、前のボスがヨシツネとか言う奴に倒された後に来たから600年だ、と言ったのでお前の前のボスはと言うと、同じだオ-ガキングだったが俺よりレベルが低い奴だった、このオ-ガキングは耐性が各種耐性になつて居て魔法は火魔法が使える様でスキルも剣術を持って居た、俺は始めるかと言うとオ-ガキングがいく度と言って瞬歩で剣を振って来たが俺は受け止めた、するとキングが口から火の玉を吐き出した

のには驚いたが何とか躱せた、キングも今のを躱すとはと言いながら剣を振って来たと思ったら剣の先からウィンドカッタ-の様な飛び道具が出て来た、それも躱すかと言いながら我武者羅に剣を振り体当たりをして来た、体はキングの方が倍ぐらいある

のでぶつかると力負けしそうだった、キングの攻撃が止まった俺が受け切った様で新たな手は無い様だ、今度は此方がいく度と言って十文字切りを飛ばすも簡単に弾かれた、この位は弾いて当然だったレ-ザ-ビ-ムを撃つと射線から体をずらして避けられた、それを見た俺は単純な攻撃では駄目だと悟りフェイント的な魔法を織り交ぜて行く奴は魔法耐性を持って居るが多分基本属性に対しての耐性で、発生魔法には獲得して居ないと考えて居た、先ずは風神雷神を放つと風には耐性が有るが雷にはない様で嫌がっていた、影魔法の影縛りを使うとキングの体が動かなくなった一瞬を捉えた、転移して剣で一閃するとオ-ガキングが崩れて行ってピロンが2回鳴った。



 30層のオ-ガキングを倒して裏に出て石碑に触れて考えた、ラスボスを倒すと階段が現れると聞いて居たが現れなかったと言う事は、ここがラストでは無いと言うことだった。気を取り直して31層に降りて来た洞窟と遺跡が合わさった様な作りのところだった、最初に来たのがスケルトンの一団で40匹は居る様だが俺には光り魔法が有る。死霊系には強いとされていたヒカリ魔法だ、ホ-リ-ボムを連射するとスケルトンは全て塵に成って行ってピロンが1回きた、其処から進み角を3回曲がると前には馬に乗った首のない騎士が居たデュラハンだった鑑定するとレベルが50でそこそこの騎士だが今や俺の相手ではない、瞬殺してすすむと洞窟が有り中から禍々しい魔力が感じられたと思うとそいつが飛び出して来た、見ると蝙蝠の巨大な奴で下に降りて来たら人になった、どうやら吸血鬼の様で鑑定すると公爵と成って居た、公爵は人間がこの様な所まで来るとはどういう事だ、始祖様にお叱りを受ける始末しろと言うと洞窟からわらわらときゅけつきが10体程出て来た、俺はこれもホ-リ-ボム3発で消してやると、公爵がわしの出番か仕方が無いと言いながら蝙蝠に姿を変えて飛び上がり、上から闇魔法を撃って来たが俺には効かない全てに耐性が有るからだ、状態異常とか神経系も俺には無駄だった公爵はそんな馬鹿なと言いながら、細い剣を突きにきたが其れをいなして剣にヒカリの魔力を流して切ると腕が落ちた、しかし公爵は余裕だ腕は再生されるはずだったが魔力を流しても再生されない様だ、俺はもう一度魔力を流して公爵の首を落した、公爵は「何故だ・・・」と言いながら霧になって行った。それからどんどん進み今は50層にボス部屋に来ていた。ここまでに12日掛り50層に来たのでこの前で1泊すると13日に成るが魔力回復には仕方が無かった、今は異空間が使えるので寝ていても魔物に襲われる心配が無くてぐっすり眠れた。


 次の日には魔力が満タンに成った状態の俺が居た、30層のボスを倒してからここまでにピロンが14回有った今はレベルが95の筈だ、ボス部屋に入ると吸血鬼が居たので鑑定すると始祖と成って居てレベルが99になつて居た、俺より4つ高いやはりこういう事が有るのがこの世界だ、上には上が有るもんだと戒め近づいて行くと吸血鬼の始祖は言った、「お前がスケルトンキングを倒したのか」と言った、俺が「ああそうだ、あいつは中々の物だったが最後は俺が勝った」と言うと、始祖は「成る程その様だなあいつも600年程ここに居たが私も彼是600年はここにいる。これまではスケルトンキングで事足りて居たが、ここ迄来る奴が現れるとは思いもしなかった、人間よ其方のステ-タスに有る異世界人とはなんだ初めて目にする言葉だ、私も先代のラスボスが倒された後に来たので此処を突破したと言うヨシツネと言う奴には会ってい居ないので、まあそんな事は良いか始めるとするか」と言いながら先手はそちらに譲ろうと言った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る