第7話エロ拳闘士

「オーガ!久しぶりだな!俺様、超ネガティブ最強拳闘士エロ様だ!」


砂漠の中、みんなエロ拳闘士を無視した。


「ちょっとちょっと!」


エロ拳闘士は、1人でアタフタしている。


「何だよ?」


オーガが、かったるそうに聞いた。


「100年ぶりに会った仲間を無視するなんて泣いちゃうぞ!」


「もう泣いてるじゃねーかよ!」


和人が言った。


「うるちゃい!貧乳!おん!うえ!」


和人にエロは腹を殴られた。


「良いよ良いよ!」


効いてない?


エロは、笑っている。


「良いよ良いよ良いよ拳良いよ。」


和人は、知らないうちに殴り飛ばされていた。


「兄貴!」


トモキが、倒れた和人を抱き起こした。


「てめー!」


トモキが、蹴りをエロの顔面に入れた。


「良いよ良いよ蹴り良いよ!」


トモキの腹を突き破ってエロの拳は真っ赤になっている。


トモキは、気絶した。


いや、死んだ?


しかし、エロの顔面は凍って砕けた。


「相討ちだな。」


とモップが呟いてトモキとエロの傷を治した。


「俺、エロ拳闘士!よろしくな!」


とトモキとエロは握手して意気投合した。






  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る