閑話休題 滝塚市シフォン・ド・クレーム事件 

「はい、あーん」


 フォークに刺さったケーキが、南方昴の眼前に差し出された。

 その向こうには、ポラリスの眩しい笑顔がある。


「……」

「食べないのかい? せっかくお互い違うケーキを注文したというのに」


 ここは、過去に新興住宅街のモデルタウンとして発展してきた地方都市、滝塚市。

 平日の昼下がり、南方昴はシフォン・ド・クレームというスイーツショップの一角で、ため息をついた。

 向かい合って座っているポラリスの眉尻が下がる。


「新しいフォークを使ったから、衛生面の懸念はないと思うよ。俗にいう間接キスというものも心配ないんじゃないかな」

「いえ、そういう問題ではなく」


 昴はちらりと視線を動かす。ポラリスもそれに続いた。

 店内中、とまではいかないが、昴達が座る席の周囲から視線が寄せられていた。


「ねえねえ、あの子たち、かわいい~!」

「顔立ち整い過ぎじゃない? まだ小学生から中学生くらいに見えるけど」

「綺麗だよね。私もあんな顔に生まれたかった~」

「外国人の血が入っているのかな。純正日本人とは思えないよ」

「金色の髪に赤い目、真っ白な髪に青い目かぁ。あれってウィッグとカラコン?」

「レイヤーの俺が見るに、あれは地毛。目も弄ってないと思う」

「美形同士が食べさせ合ってるの、絵になる~! SNSにアップしたらバズるかな?」


 昴は辟易する。こうならないように常日頃から周囲の知覚を鈍らせる魔術を展開し続けているというのに、今日に限ってそれを打ち消してくる謎の人物に絡まれた。


「これも一種のファンサービスだよ。冷めないうちにどうぞ」

「ケーキは元々冷たいもの……後ファンサって誰に対してですか。はあ、もういいです」


 昴は意を決したようにケーキをぱくりと食べた。


 途端に広がる芳醇な甘み。上質な砂糖はコクと深みが段違いと聞いていたが、これほどとは。

 それに、スポンジの弾力が素晴らしい。スーパーで買える既製品と異なり、舌触りも抜群だ。


 だが、それ以上に昴を感動させたのは、口の中の水分が吸い取られなかったこと。パティシエのこだわりを感じる。

 加えて、濃厚なジャージー種の牛乳を用いた生クリーム。トップからアフターまで香りと味が素晴らしい。


 絶品を口にして、昴の顔が思わずほころぶ。

 それを目にしたポラリスの表情も、花が咲いたような笑顔だ。


「何あの笑顔、尊い……」

「あ、もうダメ。私あの笑顔に胸を貫かれて今日仕事できない。午後有給取る」

「食べている方も食べさせている方も奇跡の可愛さだろ」

「私のも食べさせたらあの笑顔が間近で見られるのかな。ちょっと行ってこようか」

「やめなよ。私たち一般市民があの空間に入ることは罪だよ」


 周囲の声が耳に入り、昴は真顔に戻る。

 ポラリスは雑音を意に介さず、フォークを取り換えてケーキを口に運んだ。


「……何でこんなことになっているんだろう」

「ぼくがきみを食事に誘ったからかな」

「受けなければよかったと心底後悔しています」


 全ては、巡回中にポラリスの尾行に気づいたことが始まりである。

 相手が相当の手練れであると見抜いた昴は、情報収集のために相手の誘いに乗った。

 ただ、その相手が元々行ってみたかったスイーツショップに昴を誘おうとしていたことには気づけなかった。


「まあまあ。きみは普段は食べられないシフォン・ド・クレームのケーキを割引価格で食べることができた。ぼくはきみのことをもっと知ることができる。お互いにとっていい結果じゃないか」

「ケーキのすばらしさに関しては否定できません……」


 昴は注文したケーキを口に運びながら呟く。


「では、本題に入ろうか」


 人払いの魔術が発動した。

 先程まで昴達に向いていた注意があっという間に逸れていく。

 適切な声量でかわされるとりとめのない会話。

 その中に、南方昴はポラリスと二人ぼっちで取り残された。


「ここ数年、滝塚市では“怪奇事件”と呼ばれる都市伝説が噂になっている」


 その言葉を聞いた瞬間、昴の中でポラリスに対する警戒度が最高値まで上がった。

 ポラリスはオーバーサイズのチノパンのポケットから取り出したスマートフォンをフリックする。


御衣野みぞの霊園の生ける屍、仁木羅にぎら採掘所の巨大蜘蛛、生血を求める少女、別世界に誘う海岸、魔導書フリーマーケット、人狼を殺す弾丸を作る職人、出会うと必ず死ぬ噂、などなど。カルト組織の暗躍、米中の情報工作などの憶測が飛び交っていて、中にはそれらの解決を専門にする怪奇探偵もいるという話もある」


 ポラリスの紅い瞳が昴の方に向く。その口元には、邪悪さを孕んだ笑みが浮かんでいた。

 昴は視線を動かさずに相手の出方を待つ。すると、ポラリスの表情が少し緩められた。


「あくまでこれは噂だよ、昴。そもそも実際にあったことなのかどうかもわからないんだ」


 だけどね、とポラリスは言葉を区切った。


「最近追加された噂に、こんなものがある。新興カルト教団不説教かたらずきょう黄海山おうかいさんは宇宙人の前線基地、九紫きゅうしビルの神隠しと落ちる太陽、そしてつい先日起こった角端埠頭かくたんふとうの半魚人襲撃事件」


 昴の眉がほんの少しだけ動いた。

 ポラリスはそれに気づいたのか、満足気に目を細める。

 そして、スマートフォンを昴に差し出してきた。昴はそれを受け取り、画面をスクロールする。


 映し出されていたのは、滝塚市に関する都市伝説をまとめているウェブサイトだ。

 先程ポラリスが話していた通り、一般人には本当か噓かわからない都市伝説がずらりと並んでいる。


 だが、昴にはそれが歪曲され、現実味を失った事実であることがわかる。

 なぜならば、それらの事件はほぼ全て、昴が公安の特殊部隊として秘密裏に処理してきた案件だからである。

 今までは情報統制や記憶を曇らせる魔術などで世間的にはうやむやにしてきた。それで特に問題はなかった。


 しかし、不説教事件から風向きが変わった。


 不説教狂信者達との乱闘、黄海山に出没した黒い仔山羊の写真、そして空から飛来し、一瞬で消えて無くなる炎の邪神が動画撮影され、ネットの海に流れてしまった。

 極めつけは大いなるクトゥルフを信奉するダゴン秘密教団の襲撃事件。

 展開された神象風景を完全にごまかすことはできず、各国政府は対応に追われている。


 滝塚市の襲撃とほぼ同タイミングで、世界中のダゴン秘密教団支部が決起したのもまずかった。

 一部の国では、完全に彼らの手に落ちた都市がある、とも言われている。

 角端埠頭事件後、昴がひと月ほど滝塚市を留守にしていたのはそのせいだ。


 昴が都市に巣くっていた深きものどものソテーを作っていた時のことを思い出していると、ポラリスがスマートフォンをそっと取り返した。


「これの全てとは言わないが、三つの事件には、きみが関わっている」

「……何が目的ですか」


 トーンの低い声。虚ろな青い目がポラリスの顔を捉えて離さない。

 視線を受けたポラリスはやや気まずそうな表情になる。


「誤解しないで欲しい。これを交渉材料にきみに何かをさせようとか、そういうわけじゃない」

「そうですか」


 昴は相手の言葉を信じない。常にポラリスが何かを仕掛けてきていないか探り続ける。


「ただ、きみはもっと賞賛されるべきだと、そう思って」

「……賞賛?」


 昴の体が強張った。ポラリスはケーキを一口食べる。


「きみやきみたちは、人類を脅かす脅威に対する防波堤だ。その最前線で勝ち目の見えない戦いに挑み、数多くの人々を救ったきみは、賞賛されてしかるべきじゃないかな?」

「僕は、そうは思いません」

「どうして?」


 昴は押し黙る。自分の中にあるモヤモヤを、今日出会ったばかりの人間に話していいものかと。

 そもそもこの状況自体不自然である。それを言うためだけにこの場をセッティングしたのだとしたら、ポラリスは余程酔狂な人物であると言わざるを得ない。


「じゃあ、言い方を変えようか。正義の味方が悪人を倒して民間人を救った。ほら、正義の味方はお礼を言われてもおかしくはないんじゃないかい?」


「民間人だって……」


「うん?」


 助けてもらう相手を選ぶ権利くらいある。

 昴の漏らした呟きは、周囲でかわされる会話に溶けていく。


 そのまま数分。昴は俯いたまま動かなかった。

 その間、ポラリスは急かすこともなく、呆れることもなく、ただケーキを口にし、時折紅茶を飲みながら昴のことを待っていた。


「……悪人が悪人を殺したところで、助かった民間人は悪人にお礼を言う必要はありません」


 昴は手元を見つめながら、早口で呟いた。

 ポラリスは一瞬眉をひそめた後、手に取っていたカップをソーサーに置く。


「それはきみの視点での話だろう。仮にそうだったとしても、助けてくれた相手にお礼すら言えないならその人はクズだ。本来なら救う価値もない」


「それは違います。遍く命は平等であるべきです。現実にはそうはなっていませんが、それでも、平等に救われるべきです」


「ならきみは、犯罪者でも救うと?」

「救わなければなりません」


 昴は自分の右拳を握りこむ。

 ポラリスは一度紅茶を口に含み、舌を湿らせた。


「救った犯罪者が、のちにもっと多くの人命を奪うようなことになるとしても?」


救わなければなりません。救った上でその人間がそのようなことをしないよう監視し、何かあれば無力化する。そこまでやって初めて責任を取ったと言えます」


「でもきみは、狂信者や神話生物のハイブリッド、いわゆる混血種は始末するだろう? 広義ではあれも人間だ、自家撞着していないかな」


 昴にとって、予想していた質問が来た。そして、昴はそれに対する答えを持たない。

 答えが返ってこないのを見て、ポラリスは一人で解説を始める。


「彼らに共通するのは、だ。言い換えれば本当の意味で。あちらの論理がこちらに理解し切れないのと同様、狂信者にこちらの論理は通じない。普遍的な価値は理解されない、あるいは彼ら彼女らの信奉する神に合わせて大いに曲解される。仮にその狂気を取り除き、正気を取り戻せたとして……」


「罪の重さに耐え切れず、精神が壊れる」


「その通り。自傷に走る人間もいれば、現実逃避を始める者もいるだろう。どのみち、まともな社会生活に戻ることはできない。ああ、でもそうするとそれはそれで合理的なのかもしれない……すまないね、きみを追い詰めるようなつもりはなかった」


 ポラリスは目を伏せ、肩をすくめる。


「ただ、論理が通じない者、普遍的な価値を理解しない者も、一般人の中にいると思うけど、というのがぼくの意見だ。大丈夫、ただの意見だから。これ以上話は続けないよ」


 ポラリスは残っていたケーキを頬張った。数回咀嚼し飲み下した後、紙ナプキンで優雅に口元を拭う。


「きみの価値観がそうだとしても、いや、そうだとしたら、なおさら賞賛されるべきだ。きみが身も心も削って奉仕していることでこの都市、ともすると世界の平和が保たれているのだから」


 昴は答えない。俯いたまま、視線はずっと手元に向けられている。

 そんな昴に憐憫の眼差しを向けたポラリスが、ウェイトレスを呼ぼうとしたその時。


 店内中央のテーブルが突如倒れた。陶器の食器類が床に散乱し、細かい破片となる。


「何だ?」

「……あれは」


 昴が顔を上げたのと、ポラリスが店の中央を向いたのは同時だった。

 そこには仮面を装着した二人の狂信者がいた。手には禍々しいククリナイフが握られている。


「動くな! 今からこの店の人間は全員、生贄に捧げる」

「喜べ、お前たちはシュド・メル様の供物となる。光栄なことだ!」


 店内は突如意味不明なことを口走る二名の変質者を見て、静まり返った。

 彼らは一歩踏み出し、ナイフを構える。その時、床に落ちたケーキを足で踏みつぶした。

 昴の目が見開かれるのと、ポラリスが腰を浮かしたのは同時だった。


「食べ物を粗末に扱うなんて、許せません!」

「同感だ。パティシエの努力を足蹴にする貴様らは、死んだほうがマシだと思うような処罰が相応しい」


 その声に狂信者二人が反応した。ナイフの切っ先が立ち上がっていたポラリスに向けられる。

 ポラリスを横目に昴は魔術を発動しようとして、思いとどまる。


 現状意識すべきなのは二点。

 まず、一般客の安全を確保できる制圧手段を用いること。

 次に、この騒ぎを広められないよう配慮すること。

 特に、動画がSNSで拡散したという前例について配慮しなければならない。なので、普通なら初手は店内の全員を気絶させる魔術の発動になる。


 しかし、同時にいくつかの懸念が昴の頭に浮かんでは消えていく。

 まず、横にいるポラリスの目の前で魔術を使ってよいのかという点。

 次に、野生の狂信者の傍に、一般市民がいるという事。

 おそらくナイフが彼女を貫くまで一秒以内だ。昴の席から狂信者達のところまでは、恐らく一秒かかる。ギリギリだ。


 更に厄介なのが、どこの誰が伝授したのかわからないが、魔法クラスの防御術式を発動済みであること。

 この距離では瞬時の術式解析ができない以上、最悪の場合を想定することになる。

 それは魔術の完全無効。その場合は接敵して徒手空拳で制圧しなければならない。

 ただし、接敵を試みる場合、前述のリスクがある。

 ならば自らが魔法と評する炎か。だが、防御術式がそれすら無効にできるなら?


 ここまでの思考を刹那に済ませ、昴は一般市民と狂信者の間に踏み込む決意をした。


 だが、その前に狂信者達の体が宙に舞った。


「え?」

「へ?」


 大きな音とともに、狂信者達は頭から床に落ちた。打ち所が良かったのか、時折体をぴくりと震わせるだけで立ち上がらない。

 昴は目を見開いてポラリスの方を見る。ポラリスはケーキを食べていた時と同様、口元に笑みを浮かべたままだった。


(発動が、見えなかった。感知できなかった)


 昴の背中を冷や汗が伝う。


 ポラリスは昴が判断に迷った瞬間に、防御術式の解除と敵の無力化を同時にやってのけた。

 しかも、相手の防御術式が発動した痕跡がない。つまり、ポラリスは術式解析を瞬時に行い、対抗魔術を即座に編み出した、と昴は判断する。


(桁違いの魔術師だ。それこそ“じょうじ”や“ちぎら”に匹敵する。いや、発動速度だけなら“ほたる“以上……?)


 昴の頭の中に、知る限りの魔術師の名前が浮かんでは消えていく。

 そのどれもが、単騎で国家と渡り合えるレベルだ。

 それと同じものが、否、それ以上の存在がテーブルを挟んだ向かいにいる。


「あの」


 昴が椅子から腰を浮かそうとした瞬間、周囲から喝采が巻き起こった。


「助かったー!」

「ありがとう。あなたたち、何をしたの?」

「怖かったよぉ……」


 店中の客と店員が、昴とポラリスに視線を向けていた。

 助かったことに安堵する者、一瞬で狂信者を制圧したポラリスに感謝する者、そして、この状況を撮影しようとスマートフォンを向ける者。


「ねぇ昴。きみの懸念はこんなものだよ。助けられた側は、そこまで助けた側のことを気にしない……昴?」


 昴の視線は、ポラリスではなく、その後方にあるスマートフォンに向けられていた。


 動画を撮られている。つまり、この後拡散される。

 この状況下で、しかも複数人に口止めはできない。スマートフォンを破壊すれば弁償になる。

 更に、動画がネットの海に流れてしまったら、後は“消すと増える”状態になるだけだ。


「どうしたの? 汗が……」

「お、お邪魔しましたっ!」


 昴はポラリスの腕を掴むと、店の外に向かう。ポラリスは一瞬あっけにとられたが、すぐに調子を合わせて走り出す。


「お金はおいていきます! お釣りはいりません!」

「お、お客様―ッ! 困りますお客様! 釣銭合わないとそれはそれで問題なんですお客様―ッ!」


 昴は一万円札をレジに叩きつけ、風のように店を飛び出した。

 飛んでいく視界と共に、店員の声がはるか向こうに消えていく。

 そしてポラリスと共にしばらく走った後、区の境目にある橋のたもとで立ち止まった。


「やってしまった……」

「気に病まないで。今回のことはぼくが悪かった。きみの立場を考えず行動してしまった」

「いえ……どのみちあの狂信者たちは何とかしなければなりませんでした。判断に迷った僕が悪いです」


 昴は天を仰ぐ。


「きみは自分に責を求める傾向があるね」

「……」

「責めているわけじゃないよ。それよりも、どうしてそこまで秘匿することにこだわるのかな」


 昴は視線をポラリスに向ける。そこには小首をかしげているポラリスがいた。


「簡単です。人間は、未知なるものに惹かれてしまう。影を見てしまうと、先に飛び込んでしまいたくなる」


 ポラリスの口がほんの少しだけ開かれた。風が二人の髪を揺らす。


「影に踏み入ればいずれ闇に飲まれます。だから明確な線引きをして隠さなければならない」

「ぼくもそう思うよ。とかく人間は誘惑に弱い。自らの感情を制御することもできない未熟な存在。だから、危険にさらされないよう誰かが管理しなければならない」


 紅い瞳が狂気を帯びる。引き延ばされたような邪悪な笑み。

 それに気圧された昴は言葉を返すことができない。


「少し喋りすぎたかもしれないね。じゃあ、今日はここで」


 昴が固まっているのを見て、ポラリスは表情を柔和なものに戻し、踵を返した。

 そして、ポラリスは橋を渡ろうとし、立ち止まって首だけを振り返った。


「そういえば、さっきの狂信者達は……」

「あなたが、それをする必要はありません。僕の目の前でそうするなら、僕はあなたを逮捕しなければならなくなります」


 昴が反射的に言葉を返したのと同時に、二人の間に強い風が吹く。

 数秒間、互いの視線が交錯した。


「うん、わかった。きみの忠告を素直に聞くことにするよ」


 ポラリスは首を前に戻した。


「あ、そうそう。昴、いつも聖のことを助けてくれて、ありがとう」

「えっ」

「彼が不慮の事故で死んでしまうのは、ぼくも本位じゃない。だけど、彼は心のままに危険に身を晒していくから」

「どうして、加納さんのことを」

「それじゃ、これからもよろしくね、昴」


 再度、強い風が吹いた。白く長い絹のような髪が、昴の視界を覆う。

 そして、視界が晴れた時、橋の上には誰もいなかった。


 

 

                                  ――続く

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