第6話剣技披露と騎士の娘 修羅場?

今日は元騎士団長であるブライアンに今までの成果を見てもらうために剣技のアーツがどこまでできるようになったかを見せる日である。カインもこの時のために魔法の練習と合わせてやってきたため練度は高めである。


まず最初は剣技の基本アーツである『スラッシュ』である

でもその前にアーツについて解説しよう。アーツとは〇〇技や格闘の〇〇流派みたいなものがその練習や鍛錬をしていると自然に使えるようになっている技である。


発動には意思が必要で普通に剣技などを繰り出すよりも技の威力や発動が早くなったりするのである。これで説明は終わりで『スラッシュ』に戻ろうこのアーツは剣を降る時にしようすることができ振るむきは限定されておらず真向斬り《まっこうぎ》、正面の敵に対して、頭上に高く振り上げる「上段の構え」から、真下に振り下ろす技や、袈裟斬り《けさぎ》、右上に高く振り上げ、敵の左肩から右腰骨に向かって斜めに振り下ろす攻撃など剣を振る動作に対してなど色々と許容範囲が広く本人が武器と思っていれば物によって威力は落ちるが発動することができる。


他のアーツとして一回しか攻撃してないのに⚪︎回攻撃したことになる『⚪︎⚪︎スラッシュ』代表的は名前のとうりの『ダブルスラッシュ』や斬撃を飛ばす『飛斬ひざん』などがある。


それらを披露して見せるとブライアンは驚きはしていたがすぐに落ち着き誉めてくれた。人間は褒めた方が伸びるしなそうしていると彼女が現れた。


彼女の名前は

アリスというらしい見た目は長い銀髪を動きやすいようにポニーテイルにしていて目の色はエメラルド色をしていた。


年齢は俺と同じ5歳くらいらしくまた、まだ魔法少女のミライと同じく歳の割には身体が発達していて。一人称が僕の僕っ子なのであった。ブライアンに聞くと年が近く親以外の異性に慣れておくように顔合わせで連れてきたらしい。恥ずかしくて隠れていたが俺が褒められていたので羨ましくなって隠れるのをやめたらしい。


そのあとブライアンが彼女を撫でた後で少し休憩した後

アリスが突然「勝負しよう剣で勝ったら相手のしたいことを一つそして常識の範囲内でだ」と言ってきたアリスは歳の割に聡明だしかしまだ子供っぽい発言だったが俺は勝負を受けることにした。


ブライアンに審判を頼み、木剣で向かい合ったそして初めの合図があった時に勝負はついた、まだ練習中であったこの間教えてもらったというかブライアンが使ったのは見て盗み練習していた縮地を使い一瞬で間合いを詰めて首に寸止めで。

彼女は少し放心気味がったが俺の勝ちだった。俺が報酬でしたのはハグをすることだった彼女は恥ずかしそうに顔を赤くしていた。俺はそのまま調子が乗っていたので耳元に顔を近づけて「君はとても綺麗で可愛いと」呟くとさらに顔を赤くして頭からプシュー煙と音が出るのであった。


その日から剣術の練習にアリスが来ることになり俺ことカインは魔術と剣術の鍛錬を変わるがわるにやるのであった。そして彼は鍛錬終わりにミライやアリスが可愛いからと愛の言葉を囁いていた。


ある日二人がばったりでくわして修羅場になりそうだったので二人を腕に抱えて「二人とも俺の大切な人で俺に必要なんだと』愛の言葉とハグを強くすることで二人の心を揺さぶり二人を和解させたのだった。その後それぞれとハグをしたら怒りはおさっまったみたいだがその日からはは一緒に3人で添い寝することになるのだった。彼女らの心境は「彼がこう言ってくれたし彼を好きになって手放したくないからここは協力して新しい新しい女が増えないように協力することにするのであった。

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