第5話 魔法披露と孫娘と褒める

オスカーが前に言っていた孫娘を連れてきた

彼女の名前は

ミライ・オスカーというらしい彼女の見た目は赤髪でピンク色の瞳でだけど体はしっかり発育が進んでいた。


なぜ連れてきたのかを聞くと孫娘に俺の話を聞かせると興味を持ったらしく見学させにきたのであった。


それならと俺はいつもどうりの魔法の練習を見せてあげた普通の人には無理らしいけど、火魔法のボール系から始まりアロー系、ランス系、または彼が現代の拳銃の玉の形をしたバレット系など全ての魔法を披露していった。すると最初は少しつまんなそうな顔をしていたミライちゃんの顔が輝いてきて俺の顔に近づいてきて。

「すごいね、すごいね、たくさんのまほうがつかえるなんて」と言ってきたので


「毎日少しずつ練習を重ねてきたのといい先生に出会えたことかな」て言ってオスカーを見ると嬉し泣きをしていた確かにはっきりと感謝を伝えるのはあまりなかったかも知れないけれどと少し驚いた。


その後話していると彼女も自分が使える魔法を見せてくれた家では親がまだ少し早いと言って教えてくれないからおじいさんがこっそり教えてもらって指導も受けているとのことだった。


俺が彼女の魔法を見て「とても綺麗な魔力コントロールだね」や「発動速度も速いねと」と褒めるととても嬉しかったのか抱きついてくるようになった。俺は女性経験がゼロなので少し動揺したがせっかくなので抱き返して耳元で「魔法も綺麗だけど君の方も綺麗だよ」と囁くと彼女は顔を赤くしてハグを解除した。


その後彼女が魔法勝負を仕掛けてきたがほどほどに手を抜きながら彼女と魔法勝負をしたりする日々が始まった。魔術を極める意欲が高まった日でもあった、

彼女の心の中は彼が耳元で囁いた愛の言葉で彼を幼いながらも好きだと思い始めていた。

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