第16話 卵

 こんにちは。


 今回は、卵について書いてみたいですね。卵と言っても、鳥類やら魚類やらあります。例えば、鳥類でもいろんな種類がいますし。

 とりあえず、鳥類で私がびっくりしたのはキウーイと言う飛ばない鳥がそうでした。こいつらは目が退化しています。代わりに、嗅覚や聴覚が発達していて。それらを頼りに餌となるミミズなどを探し当てます。

 んで、キウーイは大きさが大体、五十センチから六十センチくらいで体重は二〜三キロだったかな。こいつらが生む卵がとんでもないです。

 なんと、自身の体の八割近くの大きさに五百グラムという重さの卵を年に一回、生み落としますね。けど、母親が温めたり、守ったりはしません。地面に穴を掘って、その中に卵を生みます。埋め戻したら、地熱で温めますが。

 孵化したら、後は雛は自力で生きて行きますね。けど、キウーイには天敵となる肉食動物がいないんです。だから、このやり方でも大丈夫だったんですが。けど、現在は絶滅危惧種に指定されています。


 次はダチョウですかね。こいつらも生む卵がとんでもないです。まず、親自体がでかいからなあ。卵も総じて、でかくなります。大きさは平均して十六センチ、重さはニキログラム近くになりますね。正確に言うと、一.六キロくらいはあります。親のダチョウも体長がオスで最大三メートル近くあり、メスで最大二メートルくらいにはなりますね。体重は軽いのは六十七キロ、重いのが百二十キロにはなります。走るのも速くて最高時速が七十キロメートルなんですが。まあ、アフリカのとある方がダチョウの背中に乗っていたのをふと思い出しました。


 最後に、魚卵についても。多くの魚類は卵の状態で生みますが。中には母親のお腹の中で育てて、哺乳類みたいに魚の形で生む種類もいます。例えば、マンタやサメがそうですね。水族館でもマンタが妊娠?中、超音波検査でお腹の様子を見ていました。後に、このマンタは無事にお産を済ませていましたね。後、サメの卵はウナギの餌になるとか。これを聞いた時は驚きました。


 それでは失礼します。ありがとうございました。


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