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概要
世界征服譚!
高度な科学文明が21世紀末に衰退を始めると、各国は限られた資源を巡って争い、大戦乱時代が到来した。その時代、各国は科学文明を黄金時代と呼んで崇拝し、その技術を黄金技術と呼び、断片的に秘匿して保持し続けた。科学水準が上昇することはなく、戦乱の時代は800年にわたって継続した。
3160年、17歳の若さにしてラトア南部の小国オズマの宰相に就任したポムソンは、世界を統一し各国が秘匿している黄金技術を結集したとき、戦乱の時代に終止符を打ち、再び科学文明の黄金時代をもたらすことができると考えた。こうして、オズマによる世界統一戦争が幕を開けることとなる……
3160年、17歳の若さにしてラトア南部の小国オズマの宰相に就任したポムソンは、世界を統一し各国が秘匿している黄金技術を結集したとき、戦乱の時代に終止符を打ち、再び科学文明の黄金時代をもたらすことができると考えた。こうして、オズマによる世界統一戦争が幕を開けることとなる……
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