〇〇四

裸足のまま、寝所で浴衣で刃を交えて交戦、今上帝の戦闘狂と息子歳十六。


二千八十八平安に来たり。


未だ平安の内裏制が残る未来に。


あーさんが宇宙からやって来た弓矢もって門番やっている。


護衛は大変。


あーこんなところに赤い。


可愛い。


花が。


って幼い頃に言っていた子供の頃ではなく、それポピーだね、外国人が多いよ。


環境保護推進中なんだけどね。


足に種がついて来るんだ。


厄介だよ。


俺、腐男子。


刀剣の霊だったことを思い出したとこついてねー何が間違って帝の息子の刀だったのか未だ分からない。


夜のお勤めに豪華な白い桜の金色と青の着物着て男帝の息子をお守りしようと女装して刀剣持って参上仕って男帝の息子に驚かれたことが夢の跡の様だった。


白い着物着て来い。


今度は桜の紋付の寝巻にしよう。


男色なのか。


女性と寝る気はさらさらないらしい男帝。


男苦無隊に襲撃され丸腰♡‼


刹那の隙に刃を溶かされて敵を怯えさせていた、ぱあっと光った主人公の計らいかと思うのだが、男。


敵は猛攻を止めなかったが命だけは取り留めた天皇方だった。


いや、政権交代をしようとしていたらしい。


このままでは子が生まれぬ。


女を宮中にやりたいとな。


その為の女装しての、仮り初めではあったが、夜枷だった。


巧くカムフラージュできた筈だったのに。


なんで男だってばれたんだい。


彼夕雅日向ちゃんが酒を吞みながら教えてくれたが鮭を身から外して湯漬けに入れ鮭茶漬けしていた最中なのでよく聞き取れなかった。


あーさんが言うには余りにも別嬪過ぎて男色だとばれたらしい。


ジーンは今は未だ本当のジーンじゃないから変形を三段階も残しているから。


さっきのはアポロ爺の初登場で、ピエロとバニーガールはミルクセーキ父がやっていたのね。


魔法使いがサーカスやったら面白いと思わないかい。


星が出る杖を皆に持って貰ってスタンディングオベーション。


あーさま重体。


花火で事故、全身火傷。


あーさん、命拾い。


オネエの、大卒医学部。


女医のあーさんいつまでも若さを保って可愛い男のおおかみ。


先生でヤブ医者。


周りには漢方医として名を馳せてヰる。


駄菓子屋兼男狼の漢方薬店。


妖しい。


公園緑の菜園にしてお金持ちもそうでない老人ホームも憩いの場として兼食品生産場として使いたい、井戸掘って湧き水ゲット。


虫一杯つくから嫌って言うな。


町は飢餓になるから食料確保しよう。


いつまでも皆が元気に生きられるように。


きっといい夫に会えるよ、ここに。


石鹸持参でお風呂屋さんでも、愛らぶ湯かな。


あーさんに会いに往く。


溜り場で、楽しそうなネルダ達。


玉緑茶一袋二千円お値打ちってポップには書いてあるけど、中身玄米茶。


カップにそのままインしてお湯を注ぐビタミン摂れて体に健康茶善い。


澱が嫌いカップでラッキー幸運なんて誰が決定した占師の結果なのよ。


言わずと知れた真夜中の薔薇の女王蜂、ドラァグ・クイーン。


日本地震百年時代到来。


令和のパイオニアたちへ


「世界の秘密、露見してしまったぜ‼」


彼の本当の名は「ゴキブリ・バスター災害救助隊」だった。


上村浬。


ジーンを超えるゴキブリだが。


世界を作ったのはこの俺だ。


世界を知った時。


俺は生きる意味を知った。


意味なんて無かったのだ。


自分の生きる意味を知ったこの俺さまーはあーさんの料理店で、修業を開始した。


『彼女を手に入れたいんです。』


お忙しいところ恐れ入ります。


料理の本髄を教えてくださぁああい。


「よし」


分かった。


教えてやる。


あーさんの超理論をますたーし、全ての神域に完璧近づいた。


「ジーンをちゅ~してやる。」


仙人になり、蓬莱を手に入れた。


イエイ酒池贅肉だ。


ジーン太って。


『霜降り樽子よ?』


あーさんに止められた。


健康に責任を持つ、皆が幸せに暮らせる世界にして欲しいと災害救助のレストランを開いた。


来てね歓迎光臨。


あ、あーさん緑の狼自然一杯にして公園で野菜作って配りもし無いで、売ってる。


俺の世界はサバゲーだから働こう、菜園で。


都会でも災害に強い体制を。


水や食料を確保。


泥棒さんがせつちゃんみたいにパンを盗まないためにストックを災害用に備菜、準備。


自給自足を家の周りで、感謝されるくらい一杯井戸を掘ります、飲料水湧き水で確保軽トラ借りて運びます。


(乳幼児・妊婦・小/中学生(男/女別)・障がい者)


専用の使用されておらず施設も整っているインフラなのでエアコンも一台づつ設置されているし裁判所借りて避難所作ります。


あーさんと俺は災害のプロフェッショナルになって行ったコックだよ。


お、災害から、は、さらだばー。


赤い城の城下町でいつもえっさほいさやってる農業。


ジーン・メリロホープ・イルミネートやルヴァン・ボルシトフ、海上慧とイルミネート源


(2人の夫、ジーンの駆け落ち野郎→海上慧。


あんど。


フィアンセ→イルミネート源?)


2人の子どものまーちゃんとひーちゃん、各人の連れ子のカメと瑠璃、あーさんの奥様の鸚哥の


(りあるに、鸚哥。


あーさんの黄色のオカマ女の好き好きレゲエ。


可愛い彼女、それってあーさんっっっつ?!)


春音と帝大笑の息子夕雅日向ちゃん。


ハイファイブした友人等はせいぜい気休めに働いている、公営住宅で。


「田畑を増やして食を満杯にするんだ。」


さあダッシュ、私の王子だからよ。


あと、ベビー用品、安全飛散防止ヘルメットとお薬手帳も、災害用バッグにあーさまがくれた、食料と一緒に常備だ。


❶:重篤な時は巡回医を。❷:血液検査。❸:一ヶ月ごとに体調管理。❹:寮でたらふく食べられたらいいのに。❺:さしすせそは、最高の調味料だ。❻:「キスするくすり箱」❼:薬は眠くならない物に替えて貰った。❽:あ「なんか面白いことしようぜ。」


あーさんの漢方薬店で守るべきこと⇩


二軒梯子したぜ。(上村ちゃん)


レシート1


モッツアレラ 二百五十円×2 五百円

野菜ジュース 二百五十円

いちご、 半額 二百五十円


計 千円


レシート2


ばなな 百円

からあげ 百五十円

しょくぱん 二百円

恋みるく 二百五十円

あぼかど (袋、4個入) 三百円


計 千円


ログ


2014年 2/29 00:01 


わぁい

00:02


ひひひひ  ひひひんっつし ししし

00:03


あたまつるりんの、ボクイルミネート源ミタイニナレ///

00:04


髪が瀕死(イルミネート源の父アポロ)と

「すでに敵は来ていた」

ミルクセーキ爺。

00:05


残り少ない髪をなびかせて風にそよぐ父よ(ま~ちゃん元気!)、いつものあーさま。


ケツバットされてのうてんき。


(ありえる。)


爺に感謝。


『番で墜落』


先公。


「モーレツにお腹が空いて来た。」


三人で、栗饅頭開発して、いたのだけれど。


お味見どう。


金色の貴方、栗が真ん中に入っていてその周りを金色栗クリームが包んでいて最後は牛皮、滑らかな口当たりで美味しいよん、だ。


頒布に如何かなと思ったけど高すぎるから引き出物にした。


餅皮だったらなんとかなるかな。


コンビニの新商品にでもしてヒット御礼なるか。


帝のお気に入り。


あーさん、ご機嫌斜め。


仏頂面のキューピットに化けて恋愛成就の矢を城の周りを歩いて来たジーンの頭へポン。


玩具の矢で撃たれても嬉しく無いんだが。


キュポンって矢を外しながら本物のジーンが宣う。


「あ、女だ!」


あーさん、ご機嫌。


本当は男がいい。


でも、フィアンセ女なのよ。


凄い素晴らしい干物の怪人。


ルヴァンじゃないよ。


ひーちゃん。


それはそうと、引き出物じゃなくて頒布はハートチョコにすればいいと思うんだ、ハート型の赤いチョコで中はブラックなチョコなの。


あま〜いよ。


それはじゃんけんで勝った腐女子に参加賞として渡せばいいかな。


数も限られてるし。


あーさん、ジーン、海上慧、春音、以下御飯に名前が挙がってる男共は多いからあーさんだけで良いか。


では、よろしく頼むよ。


ジーンはあーさんのフィアンセの家に転がり込んだ。


「ねぇ、何か作ってよ。」


あーさん(牛丼でも作るかあ。)


あっ、豚しかない。


一㎏あるからそれで作ろう。


材料はこれ。


豚一㎏、砂糖一㎏、醤油五〇〇g、みりん五〇〇g、タマネギ二玉。


これで四〇分間中火で煮込む。


出来た。


美味しく召し上がれ。


そう、フィアンセの家には干物がぶら下がっていた。


「食うか?」


いや遠慮しとく。


貴重な食料だし。


豚丼はガツガツ喰うな。


遠慮しないもん。


まあいいけど。


あーさんジーン達の為に唐辛子煮作っていた。


でも全部一人で食べちゃった。


熱々の御飯にこれがうめえんだ、隊長。


鸚哥さん、御機嫌よう。


俺の食べっぷりはどうだい。


よきかな。


君にもあげようか生の唐辛子の葉っぱ。


いる。


食べていいのかこれ!


さあ。


やった。


おいしい。


むしゃむしゃ。


あっ、紅麹豆腐餻と白麹向日葵に見つかってしまった。


醤油だけ残ってる。


これご飯にかけて食べたい。


これ唐辛子醤油。


お鍋にある。


いいぜ、ごはんならまだあるし。


わーい。


いただきます。


ほかほかほか。


ごっくん。


おいしい。


ほっとする。


いい味でてます。


この醤油商品化すると売れるんじゃない。


そうそう子供の私達から見ても売れる、太鼓判。


じゃん、商品化OKです。


大笑い帝に判子貰います事が出来ました。


ありがとう、紅麹・白麹。


おまえたちのおかげだ、一本千円だよ、ぼったくり。


美味しいから顧客付くね。


おー、難しい言葉知ってんな、白麹。


未だ六歳だろ。


紅麹は十六歳、御年頃かな。


これ持っていい子捕まえて来いよ、ボーイ。


白麴ちゃんは紅一点の女の子だよな。


ジーンはほっといて。


好きな子居るの。


あーさんだ。


綺麗可愛。


いい娘だねえ。


大笑い爺も喜ぶかな、直系じゃないけれども。


いい娘って言やあ、あーさんのフィアンセ何処をどう見たって妖なんだけど、絶世の美女であは〜んになって堕ちていた所をあーさんに保護して貰った心優しき奥様よ。


後ろ姿が輝いているの。


神々しくて拝んじゃいそう。


むねもゆたかだ。


前世ちっぱいだったらしい。


そして、雀斑だらけでぶっちゃいくだったらしい。


残念な顎髭と小さな尻も見える。


女だよ。


更に残念なことにあーさまが幽霊として憑いていた。


好きなのねあーさま。


若くして斬首された皇子を見ては嘆いていた。


奴隷で商人に扱き使われながら持ち前のギフトを使える能力を磨き、世界を動かすまたは設定を変える才能でのし上がって来た変わり者。


主人公。


女の方。


男の方は上村浬。


年は十六。


妖の彼女の生まれ変わり。


二人が同時に生きる事は出来ないから一方が生存している時は他方は隠れている。


宇宙に住まう二匹の竜を見てあーさんは言った、「俺は宇宙に住む。」、と。


これでいつでも彼女と会える。


浬には、「うるせえがきだねぇ、ゴキブリ見てえだ。」


せいぜいデスサイズ連れて散歩しておきな。


ジーンのこと、猫。


いや、死神とはこのデスサイズのことでありんす。


そう、浬は赤黒い日本人だったのでしたあーさん酷い。


禿げているシャンプー楽。


彼は音楽家海上慧と一緒。


仲間となる。


一緒にジーンけちけちビーム出したりしていた。


実家可なり豪華。


政界の要人ばっかり。


ジーン別にケチじゃないけど。


食費多いけど。


浬キアリーと称して、子供たちに向けてご飯とか慈善事業してたし。


服とか医療用品とか本とかノートとか鉛筆とか太陽の下で学校とかいろいろ青年海外協力隊みたいな事してたし。


Unicef並みだね。


ピアノ巧いんだ、ノクターンが格別。


指揮も上手い。


昔はつんつん頭だったけど今は坊主頭。


イルミネート源とお揃いだあーさん迷うほど似てる背丈違うけれども。


ジーンのフィアンセだよ源は。


デスサイズは意志を持って居る。


三途の河原で石を積んでいる子供等を横目に、自分は薔薇を3本篭に入れてルンルンフィアンセの彼女と歩いて居る雄の猫だよって言われた。


ジーンによく似たデスサイズ。


元はあーさんの彼女ひーちゃんの特殊能力人を買い被る能力が具現化した物らしい。


素敵なおべべは彼女の特注。


蔦で出来たその篭は何があっても壊れない愛の印。


あーさん欲しい。


綺麗なお嫁さんになったらこれくれるって。


あーさん花嫁修業頑張り過ぎてオネエに。


人の褌で相撲を取るのがお気に入り。


好きなのは西瓜と牛乳アイス。


あーさんから委託された医者やってる、上村浬。


前世はって主人公の彼女の前は、小説家で食品レポートのお仕事がバズっちゃってあーさんと共に料理人になった。


君の働きに花束をトスト。


完璧に仕上げよう、皆のハッピーバースデーを。


この国が出来て100周年記念。


ハッピー・ハッピー・バースデー。


(大事なので2回言いました)


瞬く間に広がるお菓子の味と薄味でも旨い魚介の味噌汁の味。


和のパーティーに打ってつけの母国の味。


夢にまで出て来た妖の化け物踊りがメインのパーティー。


妖にアプリで変装してVIDEOに映るはもののけ集団。


ホームパーティーも準備万端。


あーさん:俺も物の怪になるのか。


あー、俺元々狼だがな。


おお、人の顔に戻ってる。


インプットされて居るな、くわばらくわばら。


おッ、子泣き爺になった。


鼠小僧。


小豆研ぎ、傘化け、猫娘ちゃああんかわゆす。


これがいい。


これになりました。


あーさんにゃあん(ちゅ)いやあんき゚もかわ。


ぎゃあんぎゃあんn。


(泣)


そんなに驚かなくても日向ちゃん。


天守閣を貸し切って扉と窓全開にして取っ払って夜見酒です。


キラキラ水面と綺麗なお月様。


夜の静寂は妖怪踊りと共に更けて行きます。


両手あげて、パタパタパタ、足もステップステップタンタンタンッ。


狂いませ踊りませあなたをお連れ申しませ閻魔の館遠き陸奥の果てまで


死者の道は近けれ生者の道は遠きなる更科の月は夜を見果て宵山は薺の遊行なり


あー、ここあーさんの家。


何故かジーンが居る。


いつもの快活そうなジーンでない。


ここ何処。


何所か分かんない。


名前は花傘なずな。


それだけは知っている。


君は男の子なのか、女の子なのか。


あーさんって言うの。


僕は男の子その他は覚えていない。


皆の持っているお母さん、お父さんは居るのかどうかも分からないけど。


暗い、暗い世界に一人取り残されたままで、提灯の灯かりだけが頼りだった。


皆祭りでは笑って居たよ。


妖怪になった気分でけらけら笑って居たよ。


走したいんだね。


僕なんて嫌われそうな妖だけどね。


ジーンはつらいんで退散しましたあーさん4649。


よろしく。


何かの暗号かな。


只のヤンキー語だ。


元荒れた学校だったのバレた、豚って苛められないためにしてたんだーい。


その話は置いとくとして、薺は寂しいの。


うん、そうかな。


でも、闇もどうにかするとあったかい。


祭の様に。


僕は此処に在っただけだけど。


ゆっくりできた、あーさんと。


ありがとう。


御礼がこんなふうに言えるなんて想像して居なかったよ。


ここにきてとたんにほろほろ泣けてくるような気持ち。


なんだかなって仕舞ったんだ。


寂しい。


さ・みし~い。


消えるのかなと思っていたんだ。


でもここにいつまでもここにそれはあったんだよ。


僕は消えずに居たんだ。


ほっとして消えるのかなってびくびくしていたけど。


沢山喋れたし。


お腹も一杯に為ったし。


何も食べてないけど、魂はあったまったね。


どうも。


もう行かなくちゃ、霊界へ。


友達が、待ってるみたい。


さよなら、ね。


祝宴が始まった。


豪華な酒池贅肉店の御馳走が次から次へと並べられた。


根こそぎ食べて行く楽しそうな平民たち、あーさんは宣った。


「薺の為に踊ろう。」、と。


人は消えるのだから、消えないように踊ろう。


妖踊りを狂いながら踊ろう、咲こう花を咲かせよう。


人生一回きりの華を。


あーさん宇宙人だからこの世を跨いで生きてける人間様なのだよう。


宇宙人生は長いね。


みんな知らずに生きてる。


来世も来来世も未來はずっとつながってる。


前世も、過去もそのまた過去も、


君の人生だ。


後悔為さんな。


楽しめ、噓を吐かずに真面目に働け、面倒事は起こるだろうが、きっと何かいいことははある。


やって見たもん勝ちだぜ。


やってみなきゃわかんないことだらけだ。


君が張本人だこの世の全てを夢ることのできる人だよ。


あーさん寝ぼけ眼で猫描きました。


あー、かあええ、にゃんこ、欲しい。


頬撫でたい。


白紙四〇〇字詰め×20枚残っておりましがいかがいたしましょう、博士?


燃やしてくれ、只の掃き溜めだ、苦労を掛けてしまい済まない。


猫よ。


ルヴァン・ボルシトフが捨て去りました。


ジーン知らない。


バリっ。


爪を切れ。


花祭りで二人がバテた。


一人目はデスサイズ、人化。


こいつは名前は不明だがみーちゃんと呼ばれている。


二人目は海上舞、まーちゃん。


三人目は靑狼璦璃。


あーさんである。


「ご苦労。」


お手伝い有り難うございました。


と、二人をねぎらった後、みーちゃんにズボンを穿かせた。


ベッドに寝て居る二人は光に照らされ足が神々しかった。


デスサイズ背中からダイブ、舞はうつ伏せにダイブ、デスサイズの方を向いている。


風呂上りみーちゃん半ズボンでは寒いよとあーさん穿かす。


甘えたい、デスサイズと舞。


何方も美男。


まーちゃんパンツに羽織でアラレモナイ。


豪華な梅の西陣織を羽織っていた。


未だ湯入って無いの。


いそいそせかせかとあーさん舞を脱がす。


きゃーえっち。


浴室に連行されました。


大露天風呂です。


えっつ、男だけ。


女のもあるよ、女湯。


覗けないように離れてるけどね。


まあ、見に行く人居無いわ。


ジーンが豚になってぐうぐう寝てるだけだし。


豚の茹でたの頂きます。


あーさんとルヴァンでした。


さっき尻蹴っただろ。


思わず、あーさん居たから。


ケツの穴にヒットしたぞ。


アワや病院。


慰謝料くれ。


ケツの脂肪にヒットしただけだよ。


たるん、たるるるん。


霜降り樽子だけにしとけ。


死なないだけましだ、ルヴァン。


あーそうそう、ゴキブリの玩具のケツ金色に塗って置いたんだよ。


塗料で。


これぞ、「ルシファーの金ケツ。」


(!)


あーさん大丈夫だった。


俺は金欠じゃない。


ルシファーに悪いわ。


友達。


さあな。


ネルダの父親じゃないのか、それか本人か。


マジで、え、ネルダの所行って来よう。


ネルダの布団にダイブ。


いい迷惑かけました。


ゴメンよ、ネルダ。


僕じゃない、らしいで。


お父上でも無いのか、不明。


金色のケツにされたゴキはゴキホイホイに絡まって足だけ動かしてました。


ホントに玩具。


真実はルヴァンとあーさんだけが知っている。


体は子供んちょ、頭は大人っぽくエロい。


その名は、迷探偵ルヴァン。


あーさんには負けるわ。


ぺろぺろあはん。


お、茹で卵をばくばく食っていやがる。


舐めずに。


人の余生は飴と鞭さ。


辛い辛い、練り辛子と山葵漬け、あー目が染みる。


甘い醤油でも掛けてマイルドに人生を乗り切ろう。


あーさん。


砂糖多めでよろしく。


BL頑張ろう。


無理ですエネルギー0.01になりました。


本名霜降り樽子に変える気力しか残って居ません。


随分あるねぇ、ジーンちゃん。


今起きた。


寝不足。


何かくれ。


餡子のどら焼き。


どうぞ。


イエイ甘い疲れに染み渡る。


大笑いOK出た。


良かったね。


お祝い。


パンパン食いませんかクラッカークリームチーズと一緒に。


食べる。


よいせー。


あーさんのお茶を貰おう。


ずずう。


舞い上がっちゃってまーちゃんジーンの子が来た。


海上舞です、まーちゃんって呼んで。


男です、まいだけど。


アメリカン。


いや、ブリテン。


ジーンイギリス人だから。


海上の子だよ。


弟なんだ。


海上お姉ちゃん瑠璃ちゃんって言うんだ。


ひーちゃんのお姉ちゃんカメって言うんだぜ。


トロイから。


仕事は早いのにな。


他人に任せて自分だけバカンス。


必要なコトは自分でやるけど事務はひーちゃんに任せっきりの事務総長の未来はこの子かアンダースタン。


ユーアンダースタン。


未來予知が俺のねーちゃんの得意技でね。


寝技も得意だけど、本当の仕事は敏腕刑事ですよ。


俺の姉ちゃんでした。


魔がたくさん増えたから気を付けてね。


屋敷の屋根の瓦に載ってジーンを待った。


男なんだが女の振りをしている。


案の定、緑染めした髪を纏めて後ろで一つに団子にし長いパールゴールドの髪を上から被せている。



「おーい」


byウエムラカイリ


あーさんの振りですか。


ジーン


「そうなのよ。」


ド派手になっちゃった、いつもの鬘被すと。


魔って霜降り樽子のコト。


豚の皮被らずともそのままでペットフード求めて百鬼夜行しそうじゃん。


化粧して居ないジーンじゃないのかよ。


それはそうと、同類の腐女子たちが男色求めてウルサイの。


BL本描いて売ってくれない。


絵心無いから他の人にパス。


帝と五百円で売れ。


強制ですか。


絵描きは調達するからそれまでお話し考えろ。


大笑い今上の帝と。


行列のできる物語作ってよね必ず。


それで敵も一掃するから。


はっ、そんなことで懐柔できますか天皇の敵。


それが出来るらしい。


研究レポートに纏めて在った。


ほぼ腐女子のお父さんだから、敵。


男色三昧の帝廷で刀使ってドンパチやりたいらしいし。


全部映ってるしさ。


プライバシーなしよ。


尊過ぎて帝と上村浬の男色が描かれた紙の現物を手にしたいってむずむずキュンキュンしてるのよ。


君の作るあーさん特製レシピ以下、美味しさ爆発印だけんね。


                メニュー


㊀あーさんの貝柱チャーハン~白い海鮮スープが美味い‼〜


㊁ジーンの〜あつあつほかほか〜はるまきおにぎり


㊂ネルダのシークゥワーサー・ケーキ


㊃春音の海老蟹サーモンの三色丼


㊄蓮未恋の日向家御用達『太陽と狼』に出て来るちょこぱい


㊅夕雅日向ちゃんの甘辛い野菜と唐がらしのタイカレー


㊆海上慧の金柑と七面鳥の炒め物〜スブタ〜


㊇深泥楓のたぬき蕎麦


㊈ルヴォの狐の鍋焼きうどん


(各コースター付)¥五百円-成り。


作る姿もお美しい。


儲かる。


まじ。


レストラン作ったら腐女子来て儲かりますが。


コースターとか小物販売したいねえ、あーさん。


おおー、和風の店内希望。


窓枠金キラキンにしようぜ、ジーンちゃん。


それは漢方料理もメニューに出そうか。


ちょっと中華風。


紅麹豆腐餻と白麹向日葵が食堂でご飯を食っていた。


豆腐餻はおむすび塩だけのを食べている。


立ちながら、行儀悪い。


あーさんと一緒に駄弁って居る。


おばんざい美味しい。


あーさん。


おばちゃんの作るお惣菜は美味しいね。


話が弾む。


白麹が目玉焼きを食っている。


あっ、紅麹って美麗ちゃんって言う名前があるんだった、男だけど。


あんまり言って欲しくないみたい。


そうと、ソース掛けてる。


和食はお好みではないのか。


ソースも立派な日本食じゃぞ。


ないす、日本人。


美味しく食べる。


豚はあんまり好きではない。


紅麴ソーセージと白麴ソーセージだよ。


黒いのなら好き。


ブラッドソーセージ。


お、通だね。


ドイツ製の。


そう。


あーさん燻製のと麹で発酵させたソーセージ開発したようだよ。


私も味見させて。


いいよ、どうぞ。


臭くない。


第一声がそれですか。


いや、嫌にませたがき。


子供ってあんな匂いがたまらなく好きじゃないの。


まあ、でもね、家の料理は麹で発酵させたものが多くて、野蛮な臭いは慣れていないのよ。


ソーセージ発酵させるとは、見上げたものよ。


まあ。其れ程でも。


美味しかったのならよかったです。


大人だね、向日葵ちゃん、ご免よ。


いいわ、気にしない。


大人だもん。(ニッコリ)


そのニッコリとした笑顔もすてき。


頒布の品、ピンクの干菓子にしよう。


ジーンが現れた。


試験用に作ったの味見して。


砂糖は遠慮しとくわ。


僕も。


俺も。


あーさんは食え。


貴女は


(男装中)


何をおっしゃる、アレルギーがあるんだから強制してはいけない。


 カエル


ぐわっぐわっぐわっ


あーさん


(そんなにまぐわいたいのか)



(イエイ)


雌蛙ジーン


「もうモテちゃって大変よ。」


ジリリリ


「うわっほん」


起きられた就職面接行くんでしょ。


生きて帰って来いあそこは死屍累々になって志望者が重なる地獄だからな。


無理だったらあーさんと結婚な。


いやーあんなむさ苦しいオネエと結婚するなんて無理。


君、いい顔してるね。


名前何。


海上慧。


可愛いねぇ。


実家何やってんの。


音楽家。


バスト何センチ。


55年生まれ六十九cmいいねえ。


子供居る。


女の子は一人。


結婚しようか。


ジーンと、後は豪勢な生活が舞っているよ。


イルミネート源がフィアンセだけどね、あんなのほっといたら良いんだ。


どっかで女の子作って来やがったからね。


女だけどセはしないよ。


あーさんが料理してやるから空きっ腹だけ持って来い。


味は帝が保証する。


ちょっとお待ち。


昔はハリウッドで主演張った位の超美形なオカマだったんだからね。


聞き捨てならないわ。


行くって。


それでも行くのか、海上慧。


見直した。


それゆけ、緑の狼。


料理人あーさま。


そりゃあ、ちょっくらやってやる。


謝ろうねジーンちゃん。


変な物食べても。


「ぜんぜんヘーキ」


あーさますいやせんしたね。


慧、胃は図太いからだろうね、仙人級ダイジョウブ、オーライオーライ。


ゲテモノハレモノ持って来い。


桜祭りの前に梅祭りが有って、あーさん大忙し。


四千円


(税抜き)


で爺婆わんさか来た。


白酒吞んだ枯れる前のかれらかのじょらは、初の姿に戻ったようにわいわいしていた。


お料理は重に入っている和食御膳だったよ、ルヴァン。


おねしょしたのはじめてだよ。


祭の日に君がしたのは見事な北海道だったね。


もうすぐ十二歳だろう。


諦めて魔法少女ブターザンのCMに出たら。


あーさん、ルヴァンも大きいんだから好い加減に揶揄うのやめようか。


掃除・洗濯係。


いつもお世話になってます。


干すの自分でやるから許して。


布団重いのだよ濡れると。


健康だからいいよ。


男の子はそんな感じよ、皆。


大学も行ってるのにそれはない。


ひーちゃん言ってた。


あーん、嫌われちゃう。


大丈夫だ、中身男だから。


同類の気持ちははっきりわかる。


彼女もしてたしな。


六才だけど。


えー、そうだったの。


そうだ、彼女桜祭りに招待しよう。


これで口止めだ。


ルヴァンの思惑は如何でしょう。


「ルヴァン、おねしょしてた。


桜祭り招待してくれたよ。


その代わりとして。」


小学校で喋ってました。


こら、ひーちゃん。


えへへ、イルミネート源と行くんだ。


楽しみ。


こらこらこらぁ、ルヴォ怒らないの。


嘘ついてないよ、怒るな。


ひーちゃんの馬鹿あ、あーさんの御飯やらない。


罰はイヤ。


あーさん作るのかなコレ。


次のメニュー、「春の天麩羅、じゃがいもスープ、サーロインステーキの煮込み、杏仁豆腐」


どれも桜の砂糖漬け+α出来ます。


税込み四千円。


和洋中+仏のア・ラ・カルトなんだけど。


美味しそうだね。


あーさんは天麩羅と桜の砂糖漬け作るだけです。


漢方だから杏仁だけ用意するけど。


漢方医だもんね。


サーロインステーキ骨無いの。


あーさんに切って貰おう。


羨ましいですね。


ジーン来たよ。


漫遊記の仕上げが終わらないから帝に絞られてくるから行けない。


がっかり、最初から二人分だけッでしょ。


ルヴァン知っていたね、大笑い編集長のこと。


べ、バレた。


そうですよ、せいぜい頑張り給え。


くそ。


こら、後で怖いからな。


ジーンが。


蜜柑持って来て。


デオドラント用に乾燥させて干しとくから。


スプレー切れてたんだなぁ。


お風呂に入らないジーンにいつもルヴァンシューしてるもんね。


ゴキブリは殺虫剤だ。


えーん、ルヴォが苛める。


腕ブンブン振り回して豚ゴキが1㎜も飛んでない。


(笑)

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