異世界プピ不動産の妖精小人族キアラ♀は不動産業で奮闘す！

KAC2024の第2回お題「住宅の内見」で挑戦しました(^-^)短編で800文字ぴったしになっております。以下、あらすじになります↓

【あらすじ】
　身長90cmの妖精小人族のキアラ（25歳）は妖精小人族が運営するプピ不動産に勤め、様々な職や種族に相応しい物件を提供し実績をあげていた。
　そんなある日、身長60m超えの巨人族の男性がプピ不動産に訪れ、ツリーハウスの内見をお願いする。
　初めての巨人族、更に、巨人族が住めるツリーハウスの存在を知らないキアラ。プピ不動産初の不当表示の可能性を疑うが、ココ上司が巨人族が住める物件の広告を出したことを明かし、キアラにチラシを渡す。
　キアラはチラシの真偽をかねて巨人族の男性を案内することに。
　巨人族が住める物件はあるのか、不当表示の真偽はいかに―…続きを読む