短歌『シューベルトより』 お題:一杯

いっぱいも

短くなりぬ

うららかかに

ますを眺めつ

きけきけひばり


 とりあえず、『きけきけひばり』というフレーズというか楽曲名を使いたかったのは確かです。

 ただでさえ秋も春も短くなってます。そんな、いっぱいかき集めても短くなってしまった春に一生懸命、春を感じようとしている。

 それを感じてもらえたら。「ます」もますでシューベルトですし。(ちなみにますは歌曲の方と五重奏【クインテット】の2種があります。ご参考までに)


 解説は以上です。

 ありがとうございました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る