短歌『表題一首』 お題:星

星は見る

花は散りぬる

実は結ぶ

夏の残滓を

冬の終わりに


 タイトルを使って一首を作りました。

[解説]

 これはそこまで捻ったつもりがないのですが、強いていうならお星様の視点ですね。100年単位で見ているのかすらわかりません。少なくとも3000〜4000年は見てるかもしれません。人の営みを見ているわけです。

 そんな感じの歌でした。

[余談]

1字目を初めから終わりに向かって拾うと

『星花実夏冬』

3字目を同様に拾うと

『見散結残終』

になってましたが……なんかこれで作れるのだろうか……


以上です。

ありがとうございました。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る