第7話 : 旅行 [3]

「本当に望む未来が何かを調べる試験です。 そんな単純な望みが本当に望む未来なのか気になりませんか? どうせ不確実な可能性に期待をかけるのは同じではないですか?」 望ましい結果が出るという保障はないが、駄目で元元。 このまま手をこまねいても何の進展もないので、何かやってみようという心情だ。


とんでもない話だが、本当に過去の記憶を振り払うために来たのが正しければ、かなりもっともらしい。 少年と少女の間に良い思い出ができることを妨害して互いに切ない感情が生じなければ、お互いにまた会いたいという気持ちも自然になくなるだろう。 少年に本当に申し訳ない言葉だが、漠然とした懐かしさをなくす最良の方法だ。 少女もやはり少年に向けた未練が消えるならば、今目の前にいるこの女性の願いも叶うわけだ。 本当に計画通りに進めば、今すぐできる良い解決策だ。


私はその女性と短い会話をしてから家に帰る。 すでにその少女がここに来ている。 学校の正門で私が彼女にしばらく時間を作ってほしいと頼む光景をじっと見て、家に帰ると急いだ時、何か他の目的があるとはすでに予想していた。 私がその女性にした提案もその少女に頼まれてしたものだということを考えると、その少女が少年の家に来るのは当然の手順だったのかもしれない。 最初からそうする計画だったに違いない。


「あれ?こっちの会話がもう終わったみたいだね。 私ももう行かなければならないようだ。」 少女が私をちらっと見て席を立つ。


「あ…そうなの。」


「うん。私が家にいないときっと心配するよ。 まだ言えなかったことが多くてこのまま帰るのが残念だけど、耳に痛い小言を言われるのは嫌なんだ。 また会おうね! 楽しみにしているよ!」


「さあ…さようなら。」


少女がさっと私のところに駆けつけてきて、一度にっこり笑って去っていく。


私は呆然としてその光景をじっと見つめ,少年に近づく。


「何の会話をしたの? すごく気分が良さそうに見えたけど。」


「明日の夜、どこかに一緒に行こうという提案を受けました。」


「だからそんなに気分がよさそうに見えたんだ。」


翌日、少年が学校に行き、私は一人で家の庭に立ったまま浮いている雲だけを見つめている。


その時、ドアを叩く音がする。


失礼します。中にいらっしゃいますか


私はどこか聞き慣れた声に惹かれてドアの方へ近づく。


「え?」私がドアを開けて誰なのか確認すると驚かずにはいられない。


「あの… 昨日その試験というのは何ですか?」昨日対話を交わしたその女性が私を見るやいなや本論を持ち出す。


「私たちは特にすることがありません。 今夜、二人でどこかに行くのですが、ただ後を追ってばかりすればいいです。 代わりに何があっても割り込んではいけません。」 私はあわててはむしろもっと力強い声で答える。


「はい, 分かりました。」 彼女は短い返事とともにうなずいて、まっすぐ振り向く。


「ああ…はい…夜お目にかかります。」私はまだ呆然として彼女が去っていくのを見守るだけだ。


その日も間違いなく夜がやってくる。


「さあ、それでは行ってきます。」 少年が家を出て私をちらりと見る。


「そう、いってらっしゃい。」今日彼を尾行するつもりで胸がどきどきするが、努めて淡々と答える。 余計な疑いを買いたくなくて、彼と目を合わせるのを避けない。


彼が去ってから間もなく、その女性が家に訪ねてくる。


「いらっしゃいましたね。待っていました。」


「はい。見たところ、両方とも出て行ったようですね。 早く出発しましょう。」


私は彼女と静かに2人を追いかける。 私たちは彼らとある程度距離を置いているが、もし見つかるか心配で息づかいさえ殺す。 ぎこちない雰囲気は避けられない沈黙が招いたものだ。


「よし、ここからだよ。」 川辺に近づくと少女が足を止めて灯を取り出す。


「何が?」少年はまだ現在の状況を理解できないように首をかしげる。


「さあ、この灯。」少女が背中に火を灯すと闇で満ちた空間に小さな光が起きては二人の顔を明るく照らす。


「これは何?」 少年は灯り一つを両手で受け入れるが、やはり何を意味するのかよく分からないという表情だ。


「ここでこれを流して水流に沿って最後まで到達すれば灯りに込められた願いが叶うんだって。」少女が先に川の方に近づく。


「何かすごいことがあるのかと思ったけど、今やろうというのがやっとこれなの?」 少年もやはり少女に近づく。


「そうだ!」少女は川辺にしゃがんで、少年が灯りを川の水に置くのを待っているようだ。 明るい笑顔と返事には期待感が満ちているようだ。


「こんなことを本当に信じるの?」 少年は疑いに満ちた目つきで少女と灯りを交互に見る。


「なぜがっかりした表情を浮かべているの? どう?君も願い一つくらいはあるんじゃないの?」少女が先に灯りを水に浮かべる。


「分かった。」少年もやはり勝てないふりをしながら願いを込めた灯火を流す。


「さあ!一度ついて行ってみよう。 灯りがどこに行くのか。」少女は先にぱっと立ち上がり、ぴょんぴょん歩いて光を追う。


「待て!一緒に行こう!」 少年もやはり飛び起きてはついて行く。


私たちもその姿をじっと見守って少年と少女を追いかけることにする。


しばらくゆらゆらと光を放っていた花火が突然ある地点に止まる。


少年と少女も足を止め、じっと水が流れるままついていった私たちもやはり何があったのか気にならざるを得ない。


水中で根を下ろした水草が灯りが進むのを妨げている。


「えっと…どうしよう? 灯火をすくい上げなければならないのか?」 少年が困った表情を浮かべながら頭を掻く。


「ダメ!ダメ! そんな不正行為をすれば願い事がかなえられないよ! 灯りは川の水に乗って最後まで行かなければならない。」


「また川に流せばいいんじゃないの?」灯りが進むのを見守る皆がこのようなことが起きるとは思わなかっただろう。 少女の断固たる答えが少年をさらに困らせるようだ。


「ああ、ダメ!そんなふうに解決しちゃダメだよ。 次もこういうのが出てきたらまた同じように解決するんじゃない?」 少女はまるで少年が何を考えているのか読みでもしたかのように断固として言う。


「ああ…どうすればいいんだ。」


「しょうがない。 自分でやるよ。 ためらうだけでは何も解決しない!」 少女が先に靴を脱いで川の方に近づく。


「え?何をするつもり?」


「私が入って水草をかき分けて灯りが進む道を作る。」


「わかった、私がやるよ。 あっちへどけ。」少年が豪快に靴を脱ぎながら川の前に立っている少女を押しのける。


「もっと早くそう言うべきだった!」 少女は少年が川に入って真夜中に流れを分ける姿を見ながら微笑みを浮かべる。


少年が水草をかき分けると、静かな川にざぶざぶざぶ音とともに水しぶきが上がる。 いくら慎重にしようとしても、四方に飛び散る冷たい水滴でズボンが濡れてしまう。


水草の間に道が開かれ、闇の中の川に乗って灯り2つが再び進み始める。


「全部濡れてしまった。 余計にやるって言ったのかな?」 少年もその姿を確認してから水の外に出て自嘲的な嘆きを吐く。


「そのまま諦めて帰ってもいい。」少女は水から出てきた少年がどんな気持ちなのか気にしないようだ。


「今怒らせるの?」 少年は火花が散るような強烈な目つきで少女を睨む。 後悔するには遅すぎたことを知っているようだ。


「私はあなたが水に濡れた哀れな姿を見ると、そんな考えをすると思って聞いたのに、そんな悪い意味で受け入れるなんて。 寂しいんだもん。」


「ううっ…」


「それで帰るつもり? いつでもいいって! 私は特に強要したくはないんだ!」


「いや、そのままずっと行こう。 最後にどうなるか必ず二つの眼で見なければならない。」


「やっぱりそうだと思ったよ! あの肌寒い川に冷めてしまった情熱を、また温めてくれると思ったんだ! 卓越した選択だ! さあ、続けよう。 あそこの灯りが先に流れてる。」


小さな争いがあるようだったが、幸いにも大きな戦いには広がらずに進んでいるようだ。 いざ安堵のため息をつくべきは今あそこで少年を怒らせた少女だが、実際に少女は最初から少年がこのように反応すると思ったかのように平然としているだけだ。


そうして再びその二人は灯りに沿って歩き始める。


退屈な旅路にどれだけ歩いてきたかさえぼうっとして時間感覚を失って行っている頃、その少年と少女に新しい試練が訪れたようだ。 彼らは今度は灯りより先に足を止める。


「今度はまた何だろう。」 先に言い出すのは少年だ。 もしかしたら慣れた感触にまた別の不吉な気運を感じたのかもしれない。


「雨が降りそう。 夕立なのか。」少女も湿って生臭いしずくが嬉しくないかのように眉をひそめる。


「雨に降られては灯りが消えるだろう。」少年の表情にもやはり暗雲が垂れ込める。


「それでは私たちもここで少し休もう。」少女はまるで予想したかのように平然とした表情をする。


「え?」


「雨が降ってるじゃない? 雨に降られながら進むわけにはいかない。 上着まで濡れたいの? それでも大丈夫? 一応雨が止むまでしばらく灯を水の外に取り出して休もう。


「いつ止むかも知れないのに…」 少年はここで時間がどれくらい遅れるか分からないのがやはり心配なようだ。


「いつ止むか分からないから待たないと! 早く止んだらいいんだけど、雨が降り続ければ灯りが消えるからね。 あなたも私たちの計画を台無しにしたくはなさそうだが。」少女が断固とした声で少年の心配を一喝する。


「あ… わかった。」


「私はあそこの木の東屋で待つから早く灯りを持ってきて!」少女がぴょんと歩いて雨宿りして東屋の下に入ってしまう。


少年もやはり仕方がないように水の中にじゃぶじゃぶしながら入っては灯りをすくい上げ、雨粒を避けて東屋の方へ行く。


「お疲れ様!ここで待とう。 こんな雨があまり嬉しくはないけど、休む時間ができたと肯定的に考えよう。 私たちも今、ずっと歩いてきたんじゃない? 疲れているのに、少し休むのも悪くない。」


「そうだね。」


「もし私に聞きたいことがあったら、今聞いてもいいよ。 このような機会でなければ、いつ私たちがじっと座って会話をすることができるだろうか?」


「そう、いきなり夜中にこんなことをしようと呼んだ理由があるんじゃないの?」


「そうだね?何か理由があるのかな?」


「しらを切るな。 実は学校で傘を持って私と一緒に家に帰ろうと言ったじゃない? でも、実はもう車で行くことになっていたんだって?」


「それはどうやってわかるの?」


「それが重要なのではないでしょう? 何か言いたかったことがあったんだよね? 一体何なの?」


「あ!どうやって知ってるのか分かる気がする。 おじさんが言ったんだ。 間違いない。」


「知らないふりをしながら進めようとするな。 ふざけるのもやめろって!」


「本当に知りたいの?」


「そうだね。」


「あまり知りたくなさそうだけど。」


「どういう意味?」


「知らない方がいいかもしれないという意味だ。」


「いや、きっと知りたい。」


「はぁ…しつこいね、本当に。 頑固者。」


「私には願いよりこっちの方が大事だよ!」


「よし。何でも聞いてもいいと言った私の過ちだろう。 約束は約束だから言ってあげないと。」


「本当?」


「代わりに条件が一つある。」


「何?」


「守ってくれる?」


「そう、それしきのこと守ってあげるよ。 条件は何?」


「平然と受け入れること。」


「え?」


「私が何の返事をしても平気なように淡々と受け止めてくれ。」


「ああ…よし、わかった。」


「実は、私が数日後にこの町を離れて大きな都市に行って手術を受けると思う。 当分の間、私たちがお互いに会うのは難しいと思う。」


「本当?何の手術?」少年の表情が急に固まる。


「今この雰囲気!見て! 私の言う通りだよね? 雰囲気が深刻になるのを見ろって! どうするの。 あ、さっきまでは私たちは願いをかなえに行くロマンチックな雰囲気だったのに! 責任取って!ただでさえ雨も降っているのにこんなことを言って雰囲気をうっとうしく作ったりして!! 無駄に言った! 後悔するのは私の役目だね。」


「いや…それでは…」


「やめて!私も約束を守ったから、あなたも守らなければならない。 そんな陰鬱な雰囲気は、私たちが今やっているこんなロマンチックな遊びには似合わないよ!」


「わかった。」


短い返事を最後に沈黙を守る二人の間に静寂が流れ、ただ雨音が満たす。


だんだん雨音が弱くなり、二人がより深い静けさの中に落ちようとする時、先に沈黙を破るのは少女だ。


精子を叩く雨脚が細くなる。


「雨もやんだようだから、また出発してみようか? 十分に休んだと思う。 行く道も遠い!」 少女は立ち上がって少年に手招きする。


「ああ… 分かった。」少年も本当に約束を守りたいようにやはりそわそわした雰囲気を努めて無視しようとしているようだ。


少年は再び灯り二つを川の水に浮かせて、じっとついて歩く。


また、沈黙の中でどれだけ歩いたのか曖昧になる頃、川の水が進む道が二つに分かれることを発見する。


興味深くならざるを得ない。


「分かれ道だね。自然が作った選択の岐路だね。 どっちに行けばいいんだろう」


「それは灯りが決めるだろう。 内心平坦な道に行くことを願うんだよね?」


「そりゃ当たり前だろ。」


灯火は少年の心を分かってくれないかのように山道の方に入る。


「でも、これ見よがしに山道に当たりましたね! おめでとうございます! そんなことを願うからこうなるの!」少女が手をたたきながら歓呼する。


「お祝いすることではないんだって! あなたも同じように灯りに沿って行かなければならない境遇じゃないか?」


「そりゃそうだけど、正直どっちでもいいと思ってたんだよ。」


「うぅ!」


「水路が狭くなるということは、もう終わりがあまり残っていないという意味だ。 頑張って行ってみよう。」


二人はその灯りが決めた通り、未舗装の山道に沿って行く。


山道に入るにつれて風がますます肌寒くなるようだ。


「うぅ…いつ終わるの? もう歩きたくないのに。 完全に濡れては寒すぎる!」


「あの火は願いを空けた人の意志によって強くなり弱くなると聞いた。 意志が弱くなると火も弱くなり、最後まで到達する前に消えてしまうぞ! 頑張らないと!そうすれば最後まで火が消えずに行ける。」


「今私をからかってるの? 話にもならない。」


「本当だよ!ほら! そんなこと言うと炎が弱くなってるじゃないか?」


「うぅ…わかった。」


そのように長い間進んだ末に水が吸い込まれている小さな穴を発見する。


「さあ、灯がここまで来た。」


水の流れに乗ってきた灯り2つが、その小さな穴の中に入る。


「これは何の穴だろう。」 少年は炎が闇の中に消えていくのをじっと眺めているだけだ。 少年の顔に虚脱の色が歴然としている。


「そうだね。いつか分かるんじゃないかな?」


「ここに来ることを知ったのも今回が初めてだよね? 水が流れていくのを見ると、どこから来てどこに行くのか分からないじゃん。 バスや列車に身を任せたまま車道の上や線路の上にいるみたいだよね。」


「そうだね…あそこに入ったらどこから出てくるんだろう。」


「それが気になるなら一度入ってみる?」


「いや、それは遠慮するよ。 水遊びをしながら遊ぶのは一度で十分だ。」



「う~ん…そう?」


「それでプレゼントって何?」


「本当に面白かった」


「それがプレゼントなの?」


「今日、いろいろと予想できなかったことを経験したじゃない? 実はお前も最初は灯りがここまで消えずに流されてくるのが何がそんなに大変だと思う? と思ったはずなのに、水草に遮られたり、夕立にあってやむを得ず止まったり、思いがけず道に来てやる気がくじけたりしたじゃないか? そんなことが起こるとはあなたも知らなかったし、私も知らなかった。 最初からそんな紆余曲折を全部知っていたとしても、同じ考えだったのだろうか?」


「それは…」


「そんなことが起きて、もしかしたらこっちの方が面白かったのかもしれない。 今日は本当にありがとう。 本気だよ。」


「これがプレゼント?」


「これがプレゼントなわけではない。 プレゼントはもうもらったと思う。 あの穴の向こうにいる人が受けたんだろう。」


「それは誰?」


「あなたが書いたメッセージを伝えたい人?」


「しきりにそんなにふざけるつもりなの?」


「ハンパじゃない。 本気だって!」


「あ!あそこの空を見て。天気が晴れた。夜空に星がたくさん見える。」少女は微笑みながら空を指で指す。


「あ!話を変えるな! プレゼントってどこにあるんだよ。」


私はその光景を後ろからじっと見つめている。


「ご覧のように仲がとても悪くなりましたね! 感想を一言聞いてもいいですか?」私は横をちらっと見る。 今まで二人の姿を一緒に見守っていた彼女がいない。 彼女がいなくなったことを発見すると、私は元の場所に戻る時間だと直感する。


私は静かに山を下りて列車の駅に行く。 なんとなく胸がすっきりする。


この列車なら私を目的地に連れて行ってくれると思う。


列車が駅に着くと、誰かが呼ぶ声が聞こえる。


「あの、ちょっと待ってください!」


「え?ここまで来たの?」


「先に行かれたらどうしますか。 挨拶できなかったのに。」


「あの…さようなら。」


「うん、未来で待ってるよ。」 私は短い一言を残してまた列車に乗り込む。


少年が駅まで訪ねてきて短い別れの挨拶をする時、どんな感情を持っていたのか見当がつかない。 旅行を台無しにしたという恨み? 予期せぬことを経験して、また別の思い出を作ったという感謝の気持ちか? そもそもこれが私のしたことだと気づいて言うのだろうか? 深刻に悩んでいるのは私一人で、これは単なる挨拶? 考え方次第だ。


夢のようだった日を後にして未来に連れて行ってくれると信じる。 なくしたものを取り戻した感じがして、ここに来る時のように目を一度閉じて開けると、いつのまにか列車のドアが開いている。 また、どこかに到着した列車はやはり早く降りるよう促す。 ゆっくり席を立って列車から降りることにする。

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