たわごと.5 53 ai あがりましたけれど……


 ツギクルさんにて、二章目を投入後、再チャレンジ。


 いきなり余談ですが、ファンタジーブレインくんに審査を申し込んだ当日、なんともせつない悪夢を見ました。

 わたくしの脳みそが、結果が7ポイントという、ぐうの音も出ない幻影を生成しましてございます。

 数字が、カリグラフィーのごとき字体で華麗に強調されて舞いおどり、目覚めたときには、そこそこの精神ダメージを……。

 なぜ……? と驚き愕然としながらも、夢のなかでは〝こんなものさ〟と開き直っているようでしたが、〝7〟の数字がやたらくり返されたので、いまだに脳裏に焼きついております。

 きっと、夢のなかで、なんども画面の数字を確認したのでしょう。


 それはともあれ。今回いただいたポイントは、453ai でした。


 これは、あくまでもファンタジーとの相性のようなので、ほどほどだと受けいれて気にしないことにいたしました(まぁ、下がるよりはと……数字の7に耐性をつけられたのかも)。


 画面のツギクルくんが、〝流行が変わると評価も変化してゆく〟と、いたわってくれております。

 AIですが、やさしいな。(なにげに評価が下がる可能性があることを匂わされているのだけれども……いや、素朴さが、すてきです)。

 

 申請受付完了メールに〝文章の特性や構成によっては分析できない場合があります〟との説明もあることですし。


 それでも、ファンタジーとして書いているつもりの身としては、53ポイントアップは、地味にうれしかったです。

 

 どこで増えたのか――?

 二章のはじまりの想起夢のあたりかな?

 亜人の特徴に触れてるあたりとか、敷地闊歩(法印敷かれてたので)のシーン。召喚現象の言及……。それぞれわずかに掠めていそうです。


 歴史時代要素 14%

 SF要素 13%

 現代文学 11%

 恋愛 9% (←これは何事!?)

 ミステリー9%

 その他 44% とのこと。


 いまだ要素グラフにファンタジーが、影も形もありません。


 ツギクルくんに登録ジャンルの変更を勧められている。

 いや、この品が〝歴史・時代もの〟なんて、あり得ないと思うのですが……。

 まぁ、そのうち、ファンタジー要素も顔をのぞかせてくれることでしょう……きっと。

 ……そうなると思いたい。


 診断が終わらぬうちに、エピソードを追加して移動作業をおこなったので、一章の順番が入れかわって記録されている💦


 いま現在。

 冒頭に追加されたエピソードを下に移動してゆくと、各章の一話目が所属する章の末尾にすっとぶ現象の対応策を見いだせずにおります。

 よくよく注意して観察すると、各章ごとに起きる症状のようです。

 下におろしていくエピソードが章の始めに移動したタイミングで、そこにあったその章の先頭のエピソードが帰属の章の末尾に跳んでゆく……。


 おろしたタイミングでそうなるなら、逆に下にあるものを上へあげてゆけば……とも思ったのですが、合間に鎮座している各章の題には、上下する機能が見えない(やり方があるのかも知れないけれど、いまのところ、見いだせてない)ので、その都度、各エピソードを上げ下げする以外、調整する手段をみつけられずにおります。


 所有のPCとシステムとの相性が原因なのかな? そうだとしたら、救いがなかったりするのかも😢?


 いちおう、お問い合わせフォームで報告したのですが……。

 メルアド、間違えていれたかな(たまにやらかします)。

 症状の説明が不十分で、先方にうまく伝わらなかったのかもしれません。

 再度、試みるのは、おそらくまだ時期尚早——ひかえるべきでしょう。

 くり返し、たずねるのもはばかられ、なやむ場面でもあります(こいつ、自分のメルアドとちってやがる、連絡つかねぇぞとか言われてたりして💦)。


 エピソードを連結して回数を減らすにしても限界があります。それでも耐えるしかないのでしょうか……。


 あと、たいしたことでもないのですが、エピソードを上下しただけで、更新の日付けが変わる気がします。

 なにげにのぞいた方の更新日がずらりと統一されていたので、そういう仕様なのかもしれません。自身のプレビュー画面で見かける日付けそれもふくめて、先述の症状に比べれば、どうでもよいことですけれど。


 つらい話はこれまでにして……。

 今回、思いもよらず顔をのぞかせた〝恋愛要素〟には、おののきました。

 どこにそんなものが? 

 異性間の会話があると、カウントされるのか?


 どれもこれも、そういった関係にはないので、異常事態にも思えるおかしなジレンマをおぼえました(いや、わずか9ポイントで、背景などろくに見せていない段階における AI 診断ではありますが……。想定外だっただけに、その9ポイントが非常に大きく感じられまして)。


 いろいろ憶測を働かせるのですが、ほかに、そう解釈されそうな部分も見あたらないし……。

 なんともおかしな気分です。 

 一女性の戯れのなかに甘えをふくんだ動きが、それっぽい〝かけ引き〟ととられたのでしょうか?

 いや、あのふたりは、そんな関係ではないのですが……。


 空行0%判定に関しては、もう気にしないことにしました。

 それとも……気にしたほうがよいのでしょうか? 

 でも、いま以上にもうけたら、白くなりすぎませんか? 

 どこかで、〝あまり空行が多いとスクロールが面倒〟という意見も見かけました。


 すべての人間の感覚に寄りそうなんて、どだいむちゃな話でもあります。


 ひらがなに関しては、およばずながら検討しています。

 ひらいたら意味を読み取ることに苦労しそうな単語がけっこうある……というのは、漢字に頼り過ぎている証拠なのかもしれません。

 でも、伝える上で、そんなふうに意味を簡潔に集約できるのは、漢字の特性にして良さでもあります。

 使いたくなる場面・外せない場面があるので、そのへんの選択判断はむずかしいですね。

 くだいて表現すると、よけいまぎらわしくなることもある……。

 これだと思ったものが、人様にほどよく響くとも限らない…――文字表現のむずかしさで、そのへんはセンスを試されるのでしょう。


 そこそこ良い評価いただいている部分も、判断材料が増えてゆけば低下しそうです――と、そこにおぼえた不安を文字にすることで、自分に言い聞かせ、評価の下降に備えております(へたれなので)。

 

 やはり、ほどよいバランスを求められているのように思います。

 読んで共感をおぼえてもらいたいなら、人様の目を意識した、客観的な平衡感覚をつちかいなさい、と言われているのでしょう。

 そのうえで、時流で変化する流行や嗜好傾向をもとに精査されるわけです。

 なにを書くにしても、中庸といえる範囲に収めるのが無難なのでしょうけれども……

 好きに描きたくもあるので、そのへんをクリアするのは、非常にむずかしいことに思えます。


 あれやこれや……いまの自分に解決できない部分をスルーして、おのれを誤魔化している気もしますが、いかんせん、対応しきれないのが現実なので、へこたれないためには、そこそこに妥協するしかないのです。


 ツギクルさんの審査結果ですが、自動で新しい結果が更新されてゆくのかと思ったら、そうではないようです。

 最新の ai値に関しては、自動更新のようですが、出た結果の詳細を表に出すか出さないかは、その結果ごとの任意手動でした。

 どれも〝公開〟にしているときは、より新しいものが優先されるようです。


 そういえば、特徴語に〝視線〟が入ってました。

 妙なものが入っているな…とも思いましたが、いわれてみれば、やたら使っている気がする。

 安易にその単語を頼る傾向があるのかもしれません。

 

 

 





 


 



 


 

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