第3話 中の人紹介 (番外編)

私立橘高校 偏差値63.6



あらすじ

高校2年生、夜咲遥斗(よるさきはると)は配信者である同じクラスの夏目翔斗(なつめしょうと)そして3年の秋山瑞希(あきやまみずき)、1年生の城田千冬(しろたちふゆ)達とゲームを楽しんでいた。そんなところに大手VTuber事務所からスカウトされVTuberデビューする。

そして、もれなく全員イケメンである。


遥斗 1匹狼イケメン 読書が好き 眼鏡をかけている。目つきが悪いと思われているが、前髪が目にかかって痛いだけである。黒髪。顔がいいことはもうバレている。その顔の良さ、立ち振る舞いから女子の間では声をかけにくいランキング1位。自身の姉からお前は顔が良すぎるからコンタクトじゃなくて眼鏡をかけろと言われた。視力はそこまでよくない。


翔斗 ヤンキー 制服を着崩してる。口が悪い時もあるが、礼儀正しくクラスの人気者。中学の時は伝説のヤンキーとして知られていたが、高校に入って落ち着いたと自分では思っている。意外としっかりしている。金髪。父が厳格で常に女性には優しくと教えられてきた。妹が2人いる。フレンドリーに会話できるため女子からも男子からも人気者。レディーファーストを心がけているが本人が不器用なためなかなか上手くいかないと思い込んでいる。ピアスは3つ開いている


瑞希 生徒会長を務める。頭がずば抜けていい。小学校4年生から中学2年生まで海外に住んでいた。髪の毛は少し長めのウルフヘア。ピンクの髪の毛。みんなのお母さん的立ち位置。いつもニコニコしているが、集中すると男らしさが際立ち、そのギャップでこの4人の中で1番モテる。実は中学の時少しやんちゃをしていた。制服はセーターをよく着ている。(この高校では1番頭のいいやつが生徒会長を務める。)


千冬 沼男。エロい。とにかくエロい。なんかいい匂いする。 1部の男子人気が高い。 基本人に興味がなく、その場を上手く立ち回れたらそれでいい。ドライな一面がある。中性的な顔立ち。女心をよく分かっている。そして自分がモテることもよく分かっている。自分の立ち回りがよく分かっているからこそ人間関係に困ることもある。このメンバーには気を遣わなくていいと悟り、この3人にはよく懐いている。実はド田舎出身。その田舎では伝説の中学生だったらしい?

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