【誤字修正前 05:48】彼氏と異世界に行った、勇者に選ばれた彼氏はハーレム野郎になって浮気しやがった。

第4話

　「痛い痛い！！痛い！！痛い！」

この装備案外使える。

　「ねぇクズ！悲鳴あげてないで魔法だせないの？」

　「出せないんだよ！！あとさっきから何も動けないし」

「使えな」

「俺、勇者なんだけど」

「詐欺勇者だろ、」

「そんなことはない！！俺たちは命をかけて」

「魔王倒してないからこうなったんでしょ。あとアンタでぶん殴って悲鳴あげるなら命削った戦いしてないでしょ」

「それは、って痛い！！凄く痛い！！もうやめて」

どうやらこの装備を付けると私のステータスが超上がるようだ。

　お陰でこの切れ味と丈夫さはありそう棒でゴーレムとか叩いて普通に倒せている。

　「我慢しろ！！あんたが倒してないせいで、国民の人たちが怯えてるんだから」

「俺はそもそも勇者なんて使命にっていた・・・！！」

「自分からイエスしたんでしょ！！」

「そうだ・・・・っ！！」

今思いっきりサイクロプスにぶつけたせいで気を失ってしまったらしい。まぁ全然形は残ってるし、大丈夫そうだ。

　つか魔法使えないかな？

　でも使えたとして、確か魔力が必要なんだよね。

　でもやるだけやってみよう。今ステータスが上がった今なら使えるかも

　私はゲームで見て来た技のイメージをする。

　どごーん！！と音がなり爆発している。

　「で、出来た」

そして、次は氷、炎など様々な魔法を出した。

　ほぼ倒すことに成功した。

　と言うか、やばい魔力とかあるんだった。

　やばい今、どれくらいかな

　そこで私はこのクズに見れるか聞こうと思ったら痩せ細ったクズがいた。

　私は残りの大型に魔法をぶつける。するとさらに細くなっている。

　「なるほど、なら使いたい放題だね」

ということで敵を全滅させた。