第5話

追放されてから、数日


私達はすっかりとダラダラした日常に溶け込んでしまった。


いつも仕事とか窮屈な縛りの反動だどうか


「今日も面白かったわ!!」


「そうだね!!お姉ちゃん!!」


ユウの魔法の力でマンガとか言う物を出して読んで居る。


「あー、この異世界のドロドロした空気感最高だわ!!私も学校に行って見たい!!」


異世界の学校・・・憧れを感じちゃう


「行ってみる?」


「えっ?」


「前に試したことがあるんだけど、異世界に行く魔法。」


「嘘、本当に行けるの?」


「数日したら戻ってこないといけないけど」


「行く!!」

ーーー

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