俺の学校生活がスタートしない

これほどの短さなのにラストに感動しました
爽やかなアオハルに乾杯‼️

入学式の翌日、少し早めに家を出た俺は不思議なことに同じ時間を繰り返していた。時間をずらしてもダメ、違うことをやってもダメ、このループを抜けられるのだろうかと模索していると信じられない現実を突きつけられた。

　途中まではらはらドキドキしながら読んでいたら、途中からドキドキのベクトルが変わりました。もちろん、いい意味で。
　このループには意味があります。それを知った時、『よかった』と安堵すること間違いなし。