第37話 星をみるひとたちよ、やすらかであれ







  前回はそうだね、コメントをなにかと難しく考えがちな私であるが、来たら嬉しいことには変わらず、生きている証として必ず返せるよう今後とも努めていきたいと思う次第。


 その一方でだ、もっと嬉しいものがあるだろ?


 やあ、星をみるひと達よ、今すぐ天体観測所、NASAに問い合わせてみるといいぜ? HAHAHA!


 ジョークはともかく、星の扱いについては人それぞれ、角界ではタブーな話題かもしれないし、カクヨム界隈で大っぴらに書いて問題ないのか、少々気になるものの、あくまで星はレビューを書く上での予備動作と考えてみてはいかがだろうか?


 ああ、レビューを書くことそのもののハードルも高いかもしれないけどね? HAHAHA!


 私もね、星についてかつては、松竹梅の法則のように考えていたものの……ここは日本人的な変な先入観というのか、このやり方でいいのだろうか?


 そのような疑問が湧き、自問自答した。


 そのうちさ、素直に面白い、この人上手いなあ、最高だぜ! Fooooooo!!……といった具合に、ワクワクと心が動いた瞬間に三つでええやん!……なんともアバウトになったものであるが、そのような考えに変わったのは、少なからずカクヨムの中で出会った人たちとの関わり合いから、影響を受けたのだと思う。


 色々な作品を見て、応援して、時にコメントを残し、返ってくれば嬉しい! また応援するぜ! HAHAHA!


 もうね、なんならあなたが書いた作品、世界ならいつでもワクワクするから、完結を待たずに三ツ星シェフが同行するぜ? HAHAHA!


 なんならもっと読みたいぜ! 私が三ツ星シェフです、HAHAHA!……え、レビューコメント?……ああ、ちょっと待っててくれ、いつ届くかは保証致しかねるぜ? HAHAHA!


 ま、今はだいたいこんな感じでさ、なによりもエセ海外出身的なキャラクター、アメリカンホームコメディのようなノリでやっている方が楽しく、私の心が正しいと思うがまま、レビューをする前の予備動作のようなものという具合に考えが変わった。


 松竹梅のことは忘れて、心の底から楽しいと思ったなら、私は喜んで三ツ星シェフになる次第であり、ミシュランガイドはその時の勢い、または時を重ねているうちにふと、再びあのとき感じた情熱を思い出せば、多分なにも難しくはない。


 ただし、レビューコメントを書く以上は、本で言えば帯に書かれているものと意識し、誰かが作品に触れる導線になればと願いたいもの。


 書くときは本当、緊張するものだけど……もしかしたら、これまた難しく考えすぎているのかもしれないね?


 星の取り扱いそのものに注意が必要であることは、ガイドラインによく目を通している人からすればご存じのとおりだろう。


 よく自主企画で星をぶら下げているところも見受けられるけど、スターウォーズですか? これじゃあ天体観測するまでもないね? HAHAHA!


 ま、星の取り扱いは、ある種の信頼関係に近いところであると思っているし、星が降ったとして基本的に今はまだ、レビュー未満ってところじゃないかな?


 あくまでレビューを書く前の予備動作、私も感動したなら最高にクールなレビューを書けるようになりたいよ───。









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