第13話 ショートショートは突然によ、どうか安らかにあれ
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前回のあらすじ。
前回を見てくれ! HAHAHA!……冗談はさておき、あら フォウ かもんべいべ の学生時代の遅刻癖はどうなったかって?
ああ、もちろん反省文を原稿扱いにしたから効果はテキメンさ!!
卒業まで順調に枚数も増えていったし、謎の発表会もやらされたりしたけど楽しかったし、職員室のレジェンドとなった過去の栄光を置き去りにして……今でも毎日、鳴り響く目覚まし時計を止めた記憶だけはばっちりさ? HAHAHA!
ある時の通勤電車で帰路についた話なんだけどね、気付いたら漁港にいたこともあったさ?
当然折り返しの電車なんてない!
諦めて隣の駅のまんが喫茶に泊まり、翌日は休みだったのが幸いして観光、漁港の市場飯を楽しんだのさ!
おいおい、行きも帰りもこんなんだけど、たまにはいいよね?
毎日が好奇心をくすぐる冒険そのものさ? HAHAHA!
さて、社会人としてどうなのかはともかく、次の話はどうしようか?……ああ、例えば筆が止まってさ、書くネタに困ることなんてあるよね?
そんな時には思い浮かんだ事をショートショートにしてさ、継続していくことで力になると信じたさ?
よろしい、ならば行動だ!
『ショートショートは突然に』なんて題して、とても短いチラシの裏レベルのものを書いたのさ!
結果はどうだったかって? HAHAHA!
数日で飽きて安らかにあれ、だよ?
三日坊主よりはマシだった、行動するだけ見えてくる未来はあるからね。
しかし、なによりもさ、その『ショートショートは突然に』だけど、当時で言えばTwitter、今でいうXでやりなさいよって代物だったからね?
その後、今でも仲のいい友人から勧められたことにより、もちろんXを始めたさ?……ああ、まだその時はTwitterだったけど、新しいことを始めるのはワクワクするよね?
知り合いや友達もそうだし、新たに作家繋がりも出来て広がる世界!!
ああ、素晴らしいね!!……3ヶ月で飽きてしまったけどね? HAHAHA!
もったいないっちゃもったいないかもしれないけれど、ポストするよりもカクヨムで書いていた方が、私にとってはよっぽど有益だって訳さ。
ああ、それなら俳句、短歌や詩って路線もあるだろう……しかし、私の教養レベルはそうだねえ、既にお蔵入りしているデイビット君のようにやり直したいレベルだけど、今を生きている以上はさ、涌き出る好奇心と想像力の赴くままにどんどん吸収していかないとね?
さ、次いこうか!───。
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