2024/4/26 NFLドラフト・1日目
三日間に渡って開催されるNFLドラフト。
初日は1巡目指名だけですが、やはりというか、上位はクォーターバックの指名が多かったようです。
全体1位 ベアーズ ⇒ ケイレブ・ウィリアムズ
全体2位 コマンダーズ ⇒ ジェイデン・ダニエルズ
全体3位 ペイトリオッツ ⇒ ドレイク・メイ
全体8位 ファルコンズ ⇒ マイケル・ペニックス・ジュニア
全体10位 ヴァイキングス ⇒ J・J・マッカーシー
全体12位 ブロンコス ⇒ ボー・ニックス
と、まあ、1巡の上位に6人。
この6人は全員前評判も高かったわけで、ある意味事前の予測通りの指名です。面白味に欠ける部分はありますが、それだけ盤石という評価だったのでしょう。
尚、2021年もQBの上位指名が多かったのですが、
全体1位 ジャガーズ ⇒ トレバー・ローレンス
全体2位 ジェッツ ⇒ ザック・ウィルソン(ブロンコスへ)
全体3位 49ers ⇒ トレイ・ランス(カウボーイズへ)
全体11位 ベアーズ ⇒ ジャスティン・フィールズ(スティーラーズへ)
全体15位 ペイトリオッツ ⇒ マック・ジョーンズ(ジャガースへ)
5人指名されたうち、4人は失格の烙印を押されて他チームに出されてしまいました。甘くない世界です。
ベアーズとペイトリオッツは3年ぶりのQBガチャとなりますが(泣)、果たして今回は成功させることができるのでしょうか。
というか、ベアーズは18年にはトゥルビスキーを指名して外していますから、3年置きで3度目のチャレンジとなります(苦笑)
さて、ベアーズはこの全体1位の他に全体9位を持っていましたが、そこでは今ドラフトで3番目のレシーバーと目されていたローム・オドゥンゼ(トップ2はマービン・ハリソンJrかマリク・ネイバース)を指名しました。
D・J・ムーアとキーナン・アレンを獲得していましたが、更にレシーバーを指名。とにかく何が何でも攻撃陣を機能させるんだというポールスGMはじめチームの強い決意がうかがえるところです。
17位を持っていたジャガーズはトレードダウンさせて、レシーバーのブライアン・トーマスJrを指名。
事前予想ではディフェンスバックを指名するのではないかと言われていたのでちょっと意外でしたが、FA市場の方が良いということですかね。
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