第11話 アリスちゃんとのエッチ♡

「アリスちゃん♡ お待たせ♡」


 アリスちゃんを呼んだが、こちらに来ない。


 心配になって近づいて行くと、


「ごめんなさい♡ タカシ様♡ アリス、腰が抜けちゃったみたいで上手く動けないの♡」


「えっ、大丈夫なの?」


 僕が心配していると、アリスちゃんと一緒に僕と芽依さんのエッチをベッドの端で見学していた洋子さんが口を開いた。


「タカシさん♡ 多分、アリスちゃんは、お股が大洪水で動けないんだと思います。」


「違うもん♡ ほんとに腰が♡」


「嘘おっしゃい!」


 洋子さんがアリスちゃんの背中を軽く押して四つん這いにさせると、いきなりお尻の方からアリスちゃんのパンティーを下にずり下げたのだ。


 一瞬ベッドの上にアリスちゃんのお股から発せられた香しい乙女の淫臭のようなものが漂ったが、その後の洋子さんの行動ですぐにかき消されてしまった。


「パシッ!」


 なんと洋子さんが、アリスちゃんのむき出しの可愛らしいお尻を軽くひっぱたいたのだ。


「こんなに濡らしておいて、タカシさんのご要望にお応えできないなんて、お姉ちゃん恥ずかしいですよ。」


「ごめんなさい、洋子お姉ちゃん、許して。」


「それならすぐに、タカシさんのご神棒を舐めて差し上げなさい。」


「うん、がんばってみる。」


 ゆっくりと僕の股間に近づいてきたアリスちゃんは、初めて男性のシンボルを間近でみて一瞬たじろいでいたが、洋子さんの鋭い視線を感じ、おそるおそるではあるが僕の逸物に触れてくれた。


「あっ♡ 熱い♡」


「触るのに慣れてきたら、上下に擦りながら、口に含んで差し上げなさい。」


 洋子さんの適切な指導のもと、アリスちゃんが僕の逸物を擦りながら必死に可愛らしい口を開けて頬張る姿に見惚れていると、さらに愛おしさが増してきてしまう。


 自分の股間を舐めさせながら、手を伸ばしてアリスちゃんのアソコを触ってみると、これでもかというくらいに濡れたアソコから、神聖なる愛液がしたたり落ちていた。


 僕はどうしてもお互いを舐め合いたくなってしまい、洋子さんにアリスちゃんを動かすのを手伝ってもらって69の体勢にしてもらった。


 愛する憧れの推しのアリスちゃんの股間が目の前に現れ、感動してしまう。


 美しい♡


 うっすらと生えた産毛のような陰毛が可愛らしく見えるが、それ以外見えてくるものはすべて美しかった。


 すべすべの透き通るような白い肌、お尻もお股も染み一つ無く、真ん中にピンク色の秘裂が可愛らしく存在し、そこから泉が溢れてきている。


 誰も舐めたことがないであろう、アリスちゃんの泉にそっと舌を這わせて、まずは一口、愛液を口に含ませ呑み込んでみた。


 ああ、なんて香しくて、温かくて、ちょっぴりエッチな味がするんだろう。


 僕はアリスちゃんの泉を求め、首をあげてアソコにキスするような格好で、チュウチュウと泉を吸い始めた。


 僕はなんて幸せなんだ。


 ある程度愛液を飲み干して、一息ついてから、今度は閉じられている泉の奥に舌先をねじ込んでみた。


 必死に気持ちいいのに耐えながら僕の逸物を舐めてくれていたアリスちゃんも、アソコに舌先を挿れられては我慢の限界だったらしく、思わず逸物から口を離してしまう。


「タカシ様♡ アリス、お股を舐められて胸がキュンキュンせつないの♡ ちょっと怖いけど、アリスのアソコに挿れてください♡ お願いします♡」


 そこまで言われて、引き下がるほど野暮じゃない。


 洋子さんにアリスちゃんの脚を開いてもらい、狙いを定める。


 初めての正常位にチャレンジだ。


 濡れそぼった美しいピンク色の秘裂に自分の股間をあてがい、ゆっくりと上下に動かして逸物に愛液を馴染ませ、少しずつ挿入を開始した。


「あ♡」


 入り口は少し気持ち良かったのだろうが、そのまま6cmほど挿入すると、コツンと聖なる膜に到達してしまった。


「行くよ、大丈夫?」


 と声をかけてあげると、


「はい♡ お願いします♡」


 と苦しそうにではあるが答えてくれたので、一気にズボッと貫いてあげた。


「イタッ」


 一瞬アリスちゃんはあまりの痛みで硬直してしまったようだが、優しく髪を撫でながらキスしてあげていると、しばらくして僕のキスに呼応するかのように舌を絡めてきてくれた。


 それならと、それまで動かさずにいたモノをゆっくりと優しく丁寧に動かし始めてあげた。


「タカシ様♡」

「アリス、すっごく気持ち良くなってきたの♡」

「大好きな人とエッチするとこんなにも幸せな気持ちになれるなんて、タカシ様と出会えて良かった♡」


 なるべくアリスちゃんが痛くならないように、逸物を限界まで小さく細くしておいたおかげで、すぐに気持ち良くなってくれてうれしかった。


 ある程度濃密なエッチをしていき、アリスちゃんもエッチに慣れてきたようなので、ここからは開発の時間に移らせてもらおう。


「アリスちゃん♡ ここから少しずつ、アリスちゃんの中に入っている僕のモノを大きくしていくから、気持ち良さより苦しさの方が強くなってきたら教えてね♡」


「はい♡ よろしくお願いします♡」


 10cmまで小さくしておいた逸物を、5mm、1cm、1.5cmと少しずつ大きくしながら抽挿をくり返し、アリスちゃんの反応を見ていくことにした。


 余裕を見せていたアリスちゃんが、逸物の大きさが14cmを超えてから、明らかに苦しそうに喘ぎ始めてきた。


 逸物が16cmを超えて必死に僕の体にしがみついていたアリスちゃんが、17cmを超えたところで、少しお漏らししながら達したようだ。


 全身を弛緩させて、意識が混濁しているアリスちゃんを見て、心の中でガッツポーズを取ってしまった。


 大好きな人を自分のモノでイカせる。

 男としての夢がかなった一瞬であった。


 その後すぐに洋子さんが近づいてきて、僕の体に跨ってきたのは言うまでもない。


「タカシさんの素敵なエッチを見ていたら、我慢の限界はとっくに過ぎていました。」


 淫らに腰を振りながら何度も僕の上でイってくれる姿を見ていると、洋子さんのことももっと好きになってしまう。


「私ばかりイってしまって恥ずかしい❤」


 何度目かの絶頂を迎えて寝てしまってから、目を覚ました時の第一声がそれだった。


 洋子さんは気怠い体に気合を入れ直し、繋がったままの股間を動かして、僕を気持ちよくさせようと頑張ってくれる。


「イキ過ぎておかしくなっちゃう❤」


 最後に深く達した洋子さんは、そのまま深い眠りについてしまった。

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