第3話 自分の闇に気づいた2023年

書いていて楽しいと思うのは、自分の闇にスポットライトを当てているとき。



たとえるなら、ドーナツの実体があるところが現実の生活で、穴のところが闇。



その闇に繋がっているところを書いてる時は自分も楽しんでいる。



カウンセリングやコーチングをやったり、やってもらったりするのだが、なかなか、この闇というのには簡単に辿りつけない。



職業としてやってもらうのではなく、リアルでも心が繋がっているカウンセラーやコーチ業の人にやってもらって、ようやく…と感じる。



ジブンという者の中の闇は、本当に深いし、巧妙に覆われている。



ドーナツを書くなら、大抵の人が穴の空いたドーナツを書く。

それくらいドーナツは穴ありきなのに、人間に置き換えると穴は否定され、克服すべきものになる。



穴を愛することで、自分の全てを愛したことになるんじゃなかろうか。

穴の中にある、変えがたいものは自分にとって強烈に大切なもの。



私の場合、「狂気的な溺愛」というキーワードに至りました(笑)。

それを書いてる時、やっぱり楽しい!

現実世界ではむしろ距離置きがちな私に、正反対の執着があったとは。



小説のテイストが似てしまいそうですが、素人だし、いいんだ。

出し切ろう。

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