療養

 いざ発熱すると三日間は熱が引かず、無理も出来なくなっていました。

 それでもやはり、一番きつかったのは発熱前の腹痛時です。

 あれと比べればもはや、ただの風邪症状です!


 急変することもあると聞いていますので、そこは気を付けましたけど。


 とにかく暇だったのは覚えています。

 寝ているだけでしたから。

 他に何も出来ませんから。

 でも、起き上がるとしんどい。当たり前。

 パソコンもスマホもダメ。チラチラと目に刺激も頭痛を誘発。


 暇でした!


 おもな症状と療養を羅列します。


 ・解熱剤「ノ○シン」を飲むと熱は下がるが、その効果が切れると38度。(解熱剤を飲んでいても37度台)

 ・食欲もない。

 ・腰が痛い。

 ・便秘気味

 ・頭痛は軽くてもずっと、体も重い。

 ・「しんどい」が一番適当な言葉。


 地味に厄介だったのは眠れないこと。

 風邪なんかだと何故か無限に寝られると思うんですけど、それで自己免疫力も上がるはず。それが出来ない。

 自己免疫力といえば、解熱鎮痛剤も極力飲むのは控えていました。熱はある程度上がったほうがいい、それは自己免疫力が上がっている証拠だし、それでウィルスとも対峙しているのだから。とは、分かっていたので。

 その意味で言えば、頭痛もしんどかったですね、薬で抑えることが出来なかったので。


 しんどいと頭痛いはずっと言っていたような気がします。


 次に療養中、無理してでもやっていたこと。


 昼前、毎日シャワー。


 これはもう、個人的なこと。

 自分の体でも臭いと気になるたちなので。

 においに敏感で、着替えも頻繁にしていましたし、ベッドのシーツも替えました。

 熱が下がっているうちにと、確か今季初の寒波が来ていて震えるような寒さのなかでも。

 笑えますよね?


 食事。


 これも消化にいいものとはいえ、母にも苦労かけて無理してでも摂っていました。

 食べないとやっぱり、治りは遅いですから。

 朝食は未明に。父母起きてこないうちに目が覚めるので、そこはちょうどいいと。真冬の寒気厳しい、氷点下の観測気温でも、窓開けっぱなしで喚起して。リンゴとヨーグルトだけでも。

 昼と夕ももちろん、父母とは別に。

 一応、うつし返しで父母にまたうつすといけないので。


 水分補給。


 一番、気を付けました。

 のどが乾いていなくても。

 寝て起きたら枕もとの経口補水液を飲む。

 絶対に。


 総合病院で「3,4日食べなくても生きていけるけど、水は飲まないといけない」と、めまい、頭痛、吐き気は脱水症状からと言われていたので。その苦しみはもう二度とごめんと身に沁みていましたので。


 何やかんやで三日間。

 徐々に良くなっていって、熱も引いていき、一山越えたと安心感が出てきました。


 そうなると「寝られないから暇」で、「カクヨム」様に入って近況上げていたり。


 お大事に。

 休んでください。

 無理せず。


 いっぱいご心配おかけしてしまいました。

 反省はあります。

 その節は本当にご迷惑をおかけしました。

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